


武蔵野美術大学・武蔵野美術学園(以下「本学」という)のすべての学生、教職員は、就学・教育・研究・勤労するにあたって、等しく良好な環境を享受する資格をもっており、性・年齢・出身地の違いなどにより、不利益をこうむることがあってはなりません。とりわけ、セクシュアル・ハラスメントは、個人の尊厳を傷つける行為です。本学では、セクシュアル・ハラスメントを防止し、被害が生じた場合の公正な救済を保障することで、適正な教育・研究・就労環境の実現に積極的に取り組みます。

セクシュアル・ハラスメントとは、相手方の意に反する性的な発言や行動によって、相手方に不快感や苦痛を与え、就労就学や教育環境を悪化させる行為です。こうした行為が、職場または教育現場で優越的地位や継続的関係を利用して行われる場合には、防止・救済の対象となります。
たとえば以下のようなことが、セクシュアル・ハラスメントになります。
「対価型セクシュアル・ハラスメント」と呼ばれるものです。
たとえば、先生から課題などの指導で呼ばれ、特別な指導をすることと引き換えに性的な関係を要求される、といったことです。力関係が背後にあるために、ノーと言えない、言いにくいという状況を利用して、性的に不快な発言や行動をされたり、頻繁に食事やお酒に誘われることも同じです。ストーキング、性的に不快な内容や個人的な誘いの電話・ファックス・メールが送られてくる、といったことも同じです。
「環境型セクシュアル・ハラスメント」と呼ばれるものです。
「胸が大きい」など、身体・容貌に関することを言われたり、個人的な性体験を聞かれたりすること。コンパなどの席で、男子学生が裸踊りを強要されたり、女子学生がお酌を強要されたりすること。授業・指導と称して、性的な発言や性的な情報・図画を強制的に(それに出席しないと単位がとれないなどの状況で)聞かせまたは見せることなどです。
「ジェンダー・ハラスメント」とも呼ばれます。女性だけがお茶くみや食事の後片付けや私用の手伝いをさせられている。「男のくせに」といった発言によって、男性に無理を強いるなどです。
このガイドラインは本学に関わるすべての人に適用されます。
大学・学園で働き学ぶ全ての教職員・学生はもちろんのこと、本学において就労する派遣労働者・委託業務従事者・出入り業者等仕事で本学に来校する人達にも、このカイドラインは適用されます。
本学においてセクシュアル・ハラスメントの被害にあった、あるいは目撃したという人は、遠慮なく相談窓口にご相談ください。

もしもあなたが、セクシュアル・ハラスメントを
受けていると感じたら、目撃したら
遠まわしな言い方では、相手に意志が伝わらないことがあります。不快だというあなたの気持ちを、早めに、はっきりと相手に伝えることが被害を防ぎます。
ただ、状況によっては、「ノー」と言いにくい場合もあります。「ノー」と言うことが困難な状況にある場合や、拒否・抗議をしても相手が行為をやめないとき、または「ノー」と言ったことで相手があなたに対して不利益を与える行動をとったときは、一人で悩まず信頼できる人に相談しましょう。本学では、セクシュアル・ハラスメント相談窓口や相談員を設けて、ともに解決に向かう努力をしています。
被害にあったことについて、自分の側に不注意があったのではないかといった心配はせずに、相談員に話してください。
あなたが受けたセクシュアル・ハラスメントと思われる発言や行為についていつ、どこで、何を言われたか・されたかなど、なるべく詳細で具体的な事実の記録をとっておくようにしましょう。
もしもあなたがセクシュアル・ハラスメントと思われる場面を目撃したら見て見ぬふりをせず、可能な限りで解決に向けた協力をしてくださるよう、お願いします。そのためにも日ごろからセクシュアル・ハラスメントに対する理解をもってください。可能であればその場で抗議する、必要があれば被害者に相談窓口に行くよう勧める・または同行する、問題解決のさいに証人になる、などの協力をすることができます。

・「セクシュアルハラスメント」にあたるかどうか自分ではわからないので、まずそれを解決するために事情を話したい。
・まずは自分で解決したいが、解決法を一緒に考えてほしい。
・解決に向けた対策を講じてもらいたい。
このように思った場合、まず相談してください。相談員には守秘義務がありますので、相談した内容が部外者にもれることはありません。また、相談したこと、事実関係の確認に協力したことによって、不利益な取り扱いをされることもありません。
相談窓口または相談員に、相談してください。電話でもメールでも結構です。
話を聴いてもらうことで一般的な知識や心の支えを得て、自力で解決できる場合もあります。相談員は、この段階ではあなたの問題を聞き、さらに、あなたの意志を確認したうえで、必要な場合には「セクシュアル・ハラスメント防止・対策委員会」にその内容を伝えます。
さらに調停や調査が必要とされる場合には、次の段階に進みます。
問題の解決には、調停と調査という二つの方法があります。調停とは委員が当事者の間に入り、話し合い等によって問題を解決する方法です。調査とは、調停が不可能な場合に、大学が問題の解決をはかるように動くことです。
調停を希望する場合には、本学内にあるセクシュアル・ハラスメント防止・対策委員会の委員が当事者双方から話を聴き、問題解決のための仲介をします。調停によって解決する見込がないと判断した場合は、そこから調停に切り替えることも可能です。
調査の希望があり、大学がその必要を認めた場合には、大学が調査委員会を設置し、調査を行います。その結果によって、適正・公正な措置をとります。

あなたが相談しやすい方法を選んでください。匿名での相談も受け付けます。緊急の場合は、お電話にてご相談ください。
1. 武蔵野美術大学 造形学部(鷹の台校)
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担当 |
電話番号 |
メールアドレス |
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学生生活課 |
042-342-6028 |
sh36@musabi.ac.jp |
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総務課 |
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sh35@musabi.ac.jp |
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保健室 |
042-342-6029 |
sh2@musabi.ac.jp sh34@musabi.ac.jp sh38@musabi.ac.jp |
2. 武蔵野美術大学 通信教育課程(吉祥寺校)
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事務室 |
0422-22-8171 |
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3. 武蔵野美術学園(吉祥寺校)
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担当 |
電話番号 |
メールアドレス |
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事務室 |
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〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
武蔵野美術大学
セクシュアル・ハラスメント相談員宛
〒180-8566
東京都武蔵野市吉祥寺東町3-3-7
武蔵野美術学園 セクシュアル・ハラスメント相談員宛