2008

背文字が呼んでいる
-編集装丁家田村義也の仕事-


会 期 :[前期]2008年8月4日(月)〜8月23日(土)
    :[後期]2008年9月8日(月)〜9月20日(土)
     ※前期と後期で展示内容に変更はありません
時 間 :午前10時〜午後6時
休館日 :日曜 祝日[ただし8月10日、9月15日は開館]
会 場 :武蔵野美術大学美術資料図書館1階展示室
主 催 :武蔵野美術大学美術資料図書館
協 力 :  同    芸術文化学科研究室
    :  同    通信教育課程研究室
入場料 : 無 料


【関連イベント】 ギャラリートーク  
出 演  臼田捷治(デザインジャーナリスト)
     酒井道夫(本学通信教育課程教授)
日 時  2008年9月13日 16:30〜


 装丁についてその自著のなかで『…編集者の仕事のなかで、―その最終の仕上げであり、まとめでもある…』と語った田村義也(1923-2003)は、岩波書店の名うての編集者であると同時に数多くの書籍の装丁を手がけました。本展は彼の装丁作品約1400冊でもってその装丁家としての全貌を通覧する初めての試みです。
 編集と装丁という二つの領域にわたり活躍した田村義也の仕事は、通常の装丁者にはなかなかたどりつけない到達点から私たちを惹きつけて止みません。その装丁から発せられる力強さは、田村自身の類い稀な本づくりへの情熱の表れであり、同時に彼と志を共有したさまざまな恊働者の思いの結晶でもありましょう。
 田村義也の装丁の数ある特徴のなかで、とりわけ背文字の力強さは特筆に値します。実際に田村自身も装丁にあたり、「背文字」をつくることを何よりも重要視していました。約1400冊の「背文字」が呼びかける田村義也の世界をどうぞご堪能いただければ幸いです。




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