030. FUTURE SHOCK
Sleeping Beauty
杉山 純
宮澤謙一
作者コメント:
ぼくらが子供の頃、21世紀になったら当然宇宙にだって
旅行に行けると思っていた。全てのドアは自動で開き、
車は空を飛んでいると思っていた。時には隣に宇宙人が
いたりして。しかし、それはどうやらまだまだ先の話に
なりそうだ。

今日の技術の進化は、急速に、そして細分化されている。
そんななか、ぼくらが不安に思うことは、いつの日か
人間は、進化していく技術に支配され、技術の奴隷に
なってしまうのではないか、ということだ。
人間は機械のように動き、機械はそれを薄笑う。

めまぐるしく変化する技術に翻弄されず、それを道具に
何を表現していくのか。それが、人間が人間らしく
生きてゆくことのできる道なのではないだろうか。
もしくは、技術なんてもの、全て捨ててしまうかだ。
031. class room
高山 力
作者コメント:
モノとモノ
モノと自分
モノと建築

「空間」は常に僕たちのまわりに存在している。
視覚的に捉えることのできないその存在を
代わりに頭の中で意識することは
僕たちの感覚を確実に
ささやかかもしれないが
豊かにしてくれる。

机と教卓とそのまわり。
糸が空間を埋め尽くし、モノの部分が抜けている。
いつもの教室の空間関係を反転させることで
「空間」そのものを意識してほしい。
032.
高山真衣
作者コメント:
いつもの空気の流れ道

その中にいて
その中を動いている

あぁ
ただなんか気持ちいいーって
それだけで充分。
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