長江商学院(中国)が来校しました

10月20日(木)、中国のビジネススクールである長江商学院が来校し、天坊昭彦理事長、長澤忠徳学長への表敬訪問を行いました。表敬訪問では、大学と企業との連携の仕組みなどについて意見交換がなされました。また、その後に実施された、本学基礎デザイン学科原研哉教授の講演会でも参加者から活発な質疑がありその意欲の高さが伺えました。

長江商学院

長江商学院

長江商学院

長江商学院

2002年11月、香港最大の財閥を率いる李嘉誠(レイ・カーセン)氏の財団から寄付を受けて北京に創立された、中国初の非営利ビジネススクール。アリババ会長の馬雲(ジャック・マー)や中国中央テレビ(CCTV)や中国石油化工 (Sinopec)総裁等の経済要人から政府高官、著名芸能人まで、在学生レベルの高さが中国国内一として知られている。
MBAコースのほか、金融MBA(FMBA)コース、エグゼクティブMBA(EMBA)コース、エグゼクティブ金融MBA(FEMBA)コース、DBAコース、およびエグゼクティブ向け短期研修(EE)の革新的なプログラムを提供。約7,000人の卒業生のうち76%以上が副社長以上の地位についており、これらの企業の営業利益は合計で1兆米ドルと、2011年時点の中国GDPの13.7%に達している。2012年時点では、中国トップ500企業の社長の20%は同スクールで授業を受けたと言われている。

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