武蔵野美術大学公開講座 「まちを元気にする仕事 わたしが見つけたデザインの力」

日程 2017年9月16日(土)
16:30-20:00
場所 鷹の台キャンパス、2号館205教室

本学にて開催するイベントのお知らせ。

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まちを元気にするために、デザインの力をどのように使ったらいいのでしょうか。
これからの社会をどうしていきたいのか。
そのために大学で学んだことをどう活かしていくのか。
もしもムサビに「コミュニティデザインセンター」をつくるならどんなことが考えられるのか。
コミュニティに関わる若手3人のゲストといっしょに、これからのデザインについて考えてみませんか?

プログラム(予定)
16:30-18:15
「まちを元気にする仕事」3人のゲストとパネルディスカッション
18:30-20:00
「コミュニティデザインセンターをムサビにつくるとしたら?」
グループワーク
20:00-20:30
交流会
主催 武蔵野美術大学共同研究チーム「えんぐみデザイン研究会」
協力 武蔵野美術大学社会連携チーム
定員 40名
参加費 無料
申込方法 Facebookのイベントページの参加ボタンを押してください。 Facebookのイベントページ

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「えんぐみデザイン研究会」とは
美術大学・芸術大学でデザインを学んで、コミュニティに関わる人が増えています。 様々な地域の現場をリサーチし、デザインの活用方法を分析し、人と人をつなぐためのデザインについて、武蔵美術大学の共同研究チームとして活動しています。

話し手:

小倉壮平
1981年、東京都杉並区生まれ。2003年、建築学科1年生の時に「アートサイト岩室温泉」に参加し、卒業後も同大学職員として岩室のまちづくりプロジェクトなどに携わる。2010年、岩室温泉に移住。観光施設いわむろやの初代館長に就任し、多世代活用の住民主体の施設運営と地域づくりを実践。

高橋奈保子
1980年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。大学研究室・NPO勤務後、グリーンズのスクール事業の事務局/企業・行政との協同案件のプロジェクトマネージャー兼任。 人が何かを学んだり、つくっているときの横顔が世界で一番美しいと思ってます。美しい顔でいられる場をつくり続けたい。 http://greenz.jp/

洪華奈
1984年滋賀県生まれ。成安造形大学卒業後、照明メーカーで商品企画に携わる。退職後、2011年よりコミュニティデザインに取り組むstudio-Lに参画。立川市子ども未来センターの市民活動支援、千葉県睦沢町の魅力づくり事業等に携わる。2017年「株式会社と」を立ち上げる。

聞き手:
えんぐみデザイン研究会

上原幸子
NPO法人水辺デザインネットワーク理事長/通信教育課程デザイン情報学科教授

齋藤啓子
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事・編集長/視覚伝達デザイン学科教授

朝比奈ゆり
東京ボランティア・市民活動センター専門員/通信教育課程デザイン情報学科非常勤講師

進め手:
えんぐみデザイン研究会

萩原修
中央線デザインネットワーク代表/明星大学デザイン学部教授

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