ムサビ学生図鑑

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受験生にひとこと

やりたいことをできない大学生活なんて意味がありません。自分の人生ですから。選択肢を自ら狭めたり諦めたりしてほしくないなと感じます。
美大に入りたくても受験対策が遅くなってしまった人、志望分野絞り切れず、進路に悩んでいる人は一定数いると思っています。
そのような受験生の方たちが、やりたいこと・なりたい職業をよく想像して、自分のうちなる声に素直になって人生の選択肢が選べるよう願っています。

入学年度

2019

学科・専攻

クリエイティブ
イノベーション学科

before

出身地

東京都

出身高校/学科

桜蔭高校

出身予備校

なし

予備校に通い始めたタイミング

美術系予備校には通っていない

after

現在の暮らし(家賃)

実家暮らし

通学方法

電車

通学時間

30分〜1時間

アルバイト

週1日〜週3日

自分の学科のいいところ

新設学科ということで、先生方と一緒に手探りで学科を創りあげられることです。授業では、上手くなることが目的ではなく、目を養うための美術を学びます。絵が不得手だといった理由で引け目を感じる必要もありません。
また、集まってくる人たちが個性豊かです。企画を提案する人、またその企画に賛同してさらなるアイデアを提案しながら、その企画に賛同して一緒に動かす人がたくさんいます。失敗を恐れずにあらゆることにチャレンジでき、それを応援し刺激してくれる仲間ができる環境がとても素敵です。

大学生になって変わったこと

身の回りのデザインについて、深く考えるようになりました。街中のポスターの色使いについて、自分ならこうするな…とか、あの看板の文字、この文字とこの文字の間をもう少し空けたほうがいいな…といったことです。そうやって観察眼を磨いていくと、この世の中はデザインであふれている、デザインがない世界はないのだな、とも思います。
また、ふと「不便」と感じる瞬間が何か新しいものを生み出すヒントになると思い、日常の「困ったこと記録」というものをつけています。

美大受験で悩んだこと

出身校が進学校で、国立大学や医学部を目指す同級生が大多数でした。将来のイメージも不明瞭な中、文系、理系といった進路を早めに決めなければいけないことに理不尽さを感じていました。舞台演出に興味がありましたが、そのためには文系的要素も理系的要素も必要でした。そんな時、「美大」という選択肢が浮かび上がり、センター試験で受験が可能だったので、志望することにしました。

志望校を決める時に重視したこと

クリエイティブイノベーション学科の存在は、母が教えてくれました。(両親は美大受験を全然反対しませんでした。)自分でも調べてみたところ、自分のやりたいことができそうだと感じました。だから私の場合は、他の芸術系の大学と迷ったということはありません。
悩んだのは国立大学とどちらに進学するかということです。私の興味はアートとサイエンスの中間くらいのことで、アート寄りが美大、サイエンス寄りが国立大学でした。芸術を体系的に学べるのは、人生の中で大きなチャンスであり、AIが一部の仕事を担っていくことになっても、アートの存在意義は揺らがないのではないかと思い、最終的にムサビへの進学を決めました。