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| 『2つの正方形の物語』 1922年 リシツキーの代表作のひとつである。子どものためのこの絵本は黒い正方形(混沌)と赤い正方形(秩序と光明)の動きによりロシア革命の勝利を物語っている。宇宙的な力、創造的な力といったリシツキーの目指すデザイン理論が表現され、特にタイポグラフィやデザイン上の実験において視覚芸術に革新をもたらした。また、この表紙は1917年頃オランダで始まったデ・スティルの運動の機関誌『デ・スティル』の表紙デザインとして用いられたことでも知られている。また、この資料はドイツのタイポグラファーでバウハウスとロシア構成主義の影響を受けリシツキーの理論を継承したヤン・チヒョルト(1902-1970)が所蔵していたものとされる書き込みがある。 |
Pro Dva Kvadrata/Of Two Squares 出版-Berlin: Skythen, 1922 著・デザイン-El Lissitzky |
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