イベント情報

掲載日 2025年5月12日(月)

ムサビ来校型イベント[芸術文化学科]

日程 2025年5月12日(月)~2025年7月15日(火)
場所 鷹の台キャンパス

美大ってどんなところで、どんな授業が行われているのだろう? そんな疑問や興味をお持ちのみなさんは、ぜひムサビに足を運んで美大の雰囲気を体感してみてください。
*月~土(日祝除く)9:00-16:30の間のみ、受験に関する相談を1号館3階の入学センターで受け付ています。

[イベント内容]

*授業の進捗状況等によって変更が生じる場合があります。

公開授業 *入退場自由

5月12日(月)〜7月14日(月)の月曜日
芸術文化研究D 世界デザイン文化研究 時間:9:00-10:30[1時限]
場所:9号館 5F 515
デザインを通じた世界への働きかけにおいて、過去の事物や言語のなかに埋もれた可能性を批判的に継承し、そこから見出された新たな制作活動のための手掛かりを、言語によって記述します。
芸術文化研究F 映像文化研究 時間:10:40-12:10[2時限]
場所:9号館 5F 508
作品、インフラ、受け手の三位一体が生み出す映像文化について、アートやデザインの機能的な側面から、その表現の価値や特性を考察し、映像文化の今を考える冊子を制作します。
ミュゼオロジー入門 時間:13:20-14:50[3時限]
場所:9号館 5F 515
ミュージアムは芸術、歴史、民俗、産業、自然科学などに関する資料を、収集し、保存し、研究し、調査し、それらを一般に展示公開し、一般市民の学びを促進し教養や娯楽に供する、希有な文化装置です。この授業ではミュージアムの定義や歴史、目的と機能・役割、現状を学びます。
表象文化論Ⅱ(ポップカルチャー研究) 時間:15:00-16:30[4時限]
場所:9号館 5F 507
主にポップカルチャーが受け取られる諸局面に注目し、表現者・制作者や制作プロセスにも目配りしつつ、この文化がどのような価値や意味・意義を社会に生み出しているのか、あるいは生み出し得る可能性があるのかを検討します。多様な作品を具体的に紹介し、多様な受容のされ方を提示します。
5月13日(火)〜7月15日(火)の火曜日
芸術文化研究E 美術史・文化史研究と文章技術演習 時間:9:00-10:30[1時限]
場所:9号館 5F 506
美術の歴史、文化の歴史がどのように書かれて作られてきたのか、書き手の立場から経験します。アカデミックな研究としての鑑賞・受容から日常的な感覚による自由な鑑賞・受容までの様々なレベルを体験し、対象に応じて自由に解釈の方法を選べるようにします。
マネジメント入門 時間:10:40-12:10[2時限]
場所:9号館 5F 515
芸術文化学科の3本の柱の一つ「マネジメント(経営・運営・管理)」を通年で学ぶ授業の前半部分となります。社会を構成する人々と芸術文化のつなぎ手として、常に変化する環境の中で芸術文化を創造的に活用するために必要なマネジメントの基礎知識を修得します。
芸術文化研究B クロスメディア 時間:10:40-12:10[2時限]
場所:9号館 6F アトリエ
各自の「嗜好」「趣味」「興味」に関連する小作品を制作し、それを掘り下げ、「クロスメディア」で自由に作品を展開します。
5月13日(火)〜7月1日(火)の火・金曜日
デジタルデザイン基礎Ⅱ 時間:13:20-16:30[3・4時限]
場所:9号館 5F 508
1年次「デジタルデザイン基礎I」の課題内容とDTPのスキルをさらに深化させ、ウェブページと小冊子を制作します。「私的動物図鑑」をテーマに、ウェブの表現特性を考えた情報の編集を行い、さらに同じテーマをDTP(InDesignを使用)によって紙媒体(小冊子)に表現する際の、編集概念とスキルを学びます。
芸術文化研究B クロスメディア 時間:13:20-16:30[3・4時限]
場所:9号館 5F 502
造形表現の基礎を理解する観点から、多様な造形表現に共通する基本的な要素を、分析しながら体感し実感する、芸文独自の造形基礎演習です。色彩演習、模写演習、立体演習、リズムや調子の演習などの実技とともに、造形の分析方法の基本的な考え方を学びます。
展示基礎 時間:13:20-16:30[3・4時限]
場所:9号館 5F 507
展示の歴史的背景や方法論、展示を通じた教育・広報の役割、そして展示の評価について、講義と実技を通して学びます。実物の作品を題材に、アーティストとの対話を通じて、作品調査から企画立案、展示環境のデザイン・設営までを行い、最終的に10日間の展示を実施します。
5月15日(木)〜7月3日(木)の木曜日
芸術文化研究A 空間とメディア 時間:9:00-10:30[1時限]
場所:9号館 5F 515
「空間がどのようにメディアとなり得るか」という問いに基づいて、空間の表現技法を学び、社会における新しい空間の在り方を探求します。空間の概念とその表現方法、社会への影響の歴史を学びながら、自分たち自身で環境を創造し、実際に社会との関わり方を問い直していきます。
芸術文化研究C 展覧会&ワークショッププロデュース 時間:10:40-12:10[2時限]
場所:9号館 5F 507
メディアとしての展覧会と、教育プログラムや広報を「学芸」と「運営」の2つの役割に分かれ、実践的に学びます。
5月16日(金)〜6月6日(金)の金曜日
編集計画 時間:9:00-12:10[1・2時限]
場所:9号館 5F 506・508
「編集計画」では、美術・デザイン批評の実践と組版造形とを同時に学びます。各自の関心に基づいて題材を選び、その魅力を読者に届けるための論考を執筆するところから、言葉とイメージを紙面上に定着させるためのデザインや組版、最終的な印刷物の製本までを具体化していきます。
6月10日(火)〜7月4日(金)の火・金曜日
デジタルデザイン基礎Ⅰ 時間:9:00-12:10[1・2時限]
場所:9号館 5F 508
日々進化するデジタル環境の基礎を理解し、今後の表現活動に必要となるスキルを身につけることを目標としています。コンピュータの登場によるメディア表現の変化を踏まえ、演習では学科のスタジオで写真撮影の実習を行い、テーマに沿って各自が執筆したテキストと合わせた情報を編集します。

[参加方法]

以下のリンク先「大学見学申込ページ」より、大学見学をお申し込みの上、ご来校ください。