石巻支援アート押しプロジェクト
■作品募集について
被災地石巻から、全てが流された町の、駅に、店舗に、宿に、元気な学生諸君の《未来があり元気になる作品》を展示したいと、武蔵野美術大学にお願いが届きました。
皆さんの、絵を描く力で、復興の支援に協力をお願いします。
本学の客員教授である林家たい平さんが、震災後に何度か被災地を慰問に訪れているなかで、石巻市観光協会会長から、武蔵野美術大学の学生による≪未来があり元気になる作品≫を復興支援のために寄贈してもらえないかというお願いを受けました。
石巻は震災被害が特に甚大な地域で、町が壊滅状態のなかで商店街は、住民の日常を一日も早く取り戻すために、少しずつ復興に向けて努力しています。
この度の企画は、各店舗は十分な状態ではないものの、「学生の作品の力」によって、復興に向けて頑張る市民を応援し、勇気づけ、美しいものを見る喜び、そして将来に向かう元気を、みんなに届けようというものです。
作品はJR石巻駅構内、商店街の各店舗、ホテルロビーや客室等に展示予定です。
*作品の条件、エントリー方法、スケジュールついては、募集要項をご覧下さい。
【問い合せ先】
芸術文化学科研究室 TEL 042-342-6712
研究支援センター TEL 042-342-7945
