平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」大学教育推進プログラム【テーマA】に採択されました

【2009(平成21)年9月10日、武蔵野美術大学より文部科学省に、平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」大学教育推進プログラム【テーマA】として申請した「造形ファシリテーション能力獲得プログラム -造形ワークショップの記録と表現による学士力の形成-」が、選定されたことが発表されました。

この「造形ファシリテーション能力獲得プログラム -造形ワークショップの記録と表現による学士力の形成-」は、本年10月から三年間にわたって取り組むものです。

「造形ファシリテーション能力獲得プログラム」とは、造形学部の学士課程で獲得される造形の専門分野の能力に加えて、あらゆる人びとが造形の成果を享受するための活動を促進する専門家(ファシリテータ)としての能力を獲得することを目的としたプログラムです。このプログラムにより、課題探求型の幅広い学びを学士課程における能力獲得として明確に位置づけて、授業科目等の履修記録で残りにくい学生による学内外での造形ワークショップの経験と知識を「記録と表現」を軸として蓄積して活用するシステムを開発し、造形学部における学士力を確立します。

このプログラムの具体的な内容や、取組の成果は、10月以降、本学のホームページで公開していきます。

なお、文部科学省の平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」大学教育推進プログラム【テーマA】については、次のホームページをごらんください。

文部科学省アドレス

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