スウェーデン国立芸術大学と本学学生(映像・彫刻専攻)が「視覚芸術と時間について」をテーマに、2010年11月10日(水)~11月16日(火)にかけてワークショップを行いました。
哲学・物理学・彫刻・映像の観点から「時間」に関する講義をそれぞれを専門とする本学教員が行い、意見交換を経て、「10秒を造形する」という課題に取り組みました。
参加者全員の成果作品を展示し、学生同士で相互批評するとともに、両国の参加教員による講評を行いました。その後展覧会として学内に公開して終了しました。
次回は、2011年3月にスウェーデン国立芸術大学でワークショップを行う予定です。
【ワークショップ及び展示詳細】
■担当教員:
<本学>
篠原規行(教授、映像学科研究室)
戸田裕介(教授、共通彫塑研究室)
富松保文(教授、教養文化研究室)
三浦均(教授、映像学科研究室)
<スウェーデン国立芸術大学>
Hinrich Sachs(教授、彫刻・ビデオアート)
Miriam Bäckström(教授、写真・脚本・ビデオアート)
■参加学生:
<本学>
彫刻学科2名(修士2名)、映像学科5名(学部2名、修士1名、博士2名)
<スウェーデン国立芸術大学>
6名
■ワークショップ実施期間:2010年11月10日~11月16日
■ワークショップ成果展示期間:2010年11月16日~11月20日