新型コロナウイルス感染症の拡大による経済的影響により家計が急変し、経済的に修学困難になった通学課程の学部および大学院修士課程の学生を対象に、「武蔵野美術大学緊急対応給付型奨学金(第二期)募集」を実施し、授業料の減免を行います。
第二期募集では、Bコースの要件を変更し所得減少率の制限を緩和しました。まだ第一期募集に応募されて選考に漏れた方も、第二期募集へ応募できます。
給付金額及び人数 | Aコース ¥500,000- 40名程度 Bコース ¥300,000- 150名程度 *後期授業料にて減免を予定 Aコース、Bコースは併願可。併願する場合はA・B両コースの必要書類同封の上申請してください。A・Bコースで重複する書類(課税証明書等)は1式で構いません。 併願者は2つのコースのうちAコースを優先選考します。採用は何れか1コースとします。 第一期募集で既に採用された方は応募できません。 |
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給付対象 | 本学の通学課程の学部生、大学院修士課程の学生* ただし、高等教育修学支援新制度適用者(休・停止中含む)、休学者は出願できません。 *給付対象者の詳細は以下のPDFをご覧ください。給付対象者の詳細 |
申込期限 | 2021年10月25日(月)[当日消印有効] (公的書類の取得が遅れる場合は事前に御相談ください) |
経済要件について
- 主たる家計支持者一人の令和2(2020)年の所得金額が、給与所得者は841万円以下、給与所得者以外は355万円以下であること。 給与所得と給与所得以外の両方がある場合は、主たる家計支持者一人の令和2(2020)年の合算した所得金額が841万円以下であり、かつ給与所得以外が355万円以下であること。
- 学生本人の父母又はこれに代わって家計を支えている者(主たる家計支持者の一人)の令和2(2020)年の所得金額を、令和元(2019)年の所得金額と比較し、Aコースは1/2(50%)以下、Bコースは前年に比べて所得金額が減少していること。選考は、課税(非課税)証明書で比較を行い、減少率が高い者を上位とし、給付者は審査(選考)委員会で決定します。
- Bコースの出願者(またはA・Bコースの併願者)は、主たる家計支持者が、国・地方公共団体又はその他の公的機関が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による収入減少があった者を支援対象として実施する公的支援を受けていること。出願に当たっては受給証明書の写し等(対象の公的支援または緊急小口支援、厚生年金保険料・労働保険料の納付猶予、国税地方税の納付猶予など、新制度の例に準ずる)を提出してください。支援の年度は問いません。
(Aコースのみに出願する者は不要です)
詳細は以下のPDFをご覧ください。
証明書の詳細
応募書類について
出願書(PDF)をダウンロードし、黒または青のボールペンで、ご記入ください。
出願に必要な書類を同封し、申込期限までに大学へ提出してください。
1.出願書 | 全員提出必須(再応募の方も提出してください) *AコースとBコース両方に出願する場合、出願書はそれぞれ作成してください。下記2.の同封する書類は1セットでかまいません。 |
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2.同封する書類 |
1.〜 4. の書類は再応募の方のうち第一期募集の際に提出済みの場合は提出不要です
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送付先
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
武蔵野美術大学 学生生活チーム 緊急対応給付型奨学金 第二期 係
(「封筒貼付用紙」に記入の上、角形2号封筒に貼付して送ってください。
締切日が近い場合は、レターパックか速達を利用してください。)
給付までの手続きについて
- 書類提出の締切後に審査委員会を開催、提出書類により給付対象者を決定します。
- 選考結果はLiveCampusでお知らせします。
- 原則として前期授業料の納付を確認した後に、後期学費を減免した納付票を発行して、授業料減免給付を行います。