東京国立博物館講演会 《関東大震災からの復興本館ものがたり?国 産技術に裏付けられた建築デザイン》

日程 2011年6月18日(土)
13:30-15:00
場所 東京国立博物館平成館大講堂

加藤雅久さん(1989年大学院建築コース修了)の講演会。

日程:2011年6月18日(土)
時間:13:30-15:00
会場:平成館大講堂
講師:東京国立博物館デザイン室長 木下史青
居住技術研究所 加藤雅久
定員:380名(先着順)
聴講料:無料(ただし、当日の入館料は必要)

講演概要
現在の東京国立博物館本館は、大正12年の関東大震災・マグニチュード7.9で損壊した、旧本館の復興事業と位置づけられ、「東京帝室博物館・復興本館」として建てられました。
優美な瓦屋根がのったSRC造の本館は、当時の耐震構造研究と生産技術に基づいていることが、部材や意匠、計画時の資料からうかがうことができます。
東京国立博物館展示デザイナーと建築史研究の専門家が、本館のディティールを読み解きながら、帝室博物館建設の意義に迫ります。

関東大震災からの復興本館ものがたり─国産技術に裏付けられた建築デザイン

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