日程 |
2013年4月13日(土)~2013年5月19日(日) 11:00 -19:00 *月曜休廊 *入場無料 |
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場所 | EARTH+ GALLERY / gallery COEXIST-TOKYO |
本学関係者が多数参加。

出品作家:イムネ申(早瀬交宣・佐藤哲至)、越田乃梨子、たけのこうしろう
*全員本学出身
ゲスト作家:相澤和広、人見麻紀ほか
主催:EARTH+GALLERY/gallery COEXIST-TOKYO
企画:てんせんめん http://tensenmen.com
AD:鈴木壮一
この度、EARTH+ GALLERY/ gallery COEXIST-TOKYO では、メディア・アーティストとして活動する佐藤哲至を中心に、イムネ申(早瀬交宣・佐藤哲至)、映像アーティストの越田乃梨子、80年代のマンガ・アニメを再現するアーティストのたけのこうしろう等を迎え、メディア・アートの現在と未来を探る展示を行います。
本展覧会は、「見えないもの」の影響をテーマに、80-90年代に子ども時代を過ごした現代作家の作品と、心理学や工学などの知見 からその影響を探ろうとするものです。時代性や、イメージといった「見えないもの」は、宗教、文化、経済、政治といった抽象的な人間の社会基盤の根幹を支えている要素です。にもかかわらず、現代においては「見えないもの」の存在を社会から極端に遠ざける傾向にあります。80年代から 90年代という作家の生きてきた時代の空気、精神性を伴わない物質的な世界のあり方をまるで「幽体離脱した状態」ととらえ、見つめ直すことで、これからの「見えないもの」のあり方を問う企画展です。
また、会期中は4回にわたるシリーズ講座を開催します。多彩なゲストを迎え、アーティスト自身が表現の現在を楽しく、かつ真面目に語ります。