MIKIYA KOBAYASHI × NIPPON FORM~タイヨウのした、新しい生活ハジマル。~

日程 2013年6月6日(木)~2013年7月30日(火)
10:30-19:00
場所 LIVING DESIGN CENTER OZONE

小林幹也さん(2005年工芸工業デザイン学科卒業)と「にっぽんフォルム」の展覧会。
期間中、セミナーも開催。

MIKIYA KOBAYASHI × NIPPON FORM<br>~タイヨウのした、新しい生活ハジマル。~

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新しい暮らしが始まると、それを支える日用の道具が必要になります。
折角なら使って楽しく、心地よく、長く暮らしに寄り添ってくれるもの。
食事の支度、団欒、片付けなど日々繰り返される動作や動線をスムーズに、軽やかにしてくれそうなデザインを選びたいものです。
このたび、現代の日本の美しい日用品を紹介する「にっぽんフォルム」では、 デザイナー小林幹也さんと一緒に、新しい生活・住まいに向けた、明るくて斬新な生活用品を提案します。
小林さんが考える理想の家具や道具=生活をさりげなく支え、人類にとって不可欠な「太陽からの恩恵」のような、普遍性のあるデザインの数々を紹介します。
ショールーム内にさりげなく前向きでウイットに富んだコーディネートを展開し、日常と調和して暮らしに活力を与えてくれそうな空間を仕立てます。
にっぽんフォルムの定番アイテムである置畳を使った低座の暮らしのなかで家具や生活用品をしつらえ、それぞれの暮らしを豊かに膨らませるカタチを展開します。

展示アイテム:
□HARUシリーズ(カリモク家具) 
 新作ウォールナット仕様
□nagiシリーズ(冨士ファニチア) 
 新作ソファ・ダイニング
□kime シリーズ(ドリーミィーパーソン)
 木肌と木目も麗しい、旭川発生活道具のシリーズ
□IKI シリーズ(タカタレムノス)
 富山県高岡から生まれた鋳器(鋳物)の道具のコレクション
□UKI HASHI, TATE OTAMA(h concept) 
 箸置きのいらない箸、自立するお玉
□Timbre シリーズ(アイワ金属)
 ドアと音を介して気持ちを切り替えられるドアチャイム
□chii シリーズ(usuiworks)
 小さな木片で空間の隙間を彩る小さな家具・生活道具
□KANAYA
 新作コートスタンド、靴べら
 高岡銅器ならではの彩りを活かしたアイテム

DESIGN CROSS TALK
7/5 (金) 17:00-19:00 参加費無料 事前申込制

本セミナーは、にっぽんフォルムの企画展「MIKIYA KOBAYASHI×NIPPONFORM~タイヨウのした、新しい生活ハジマル。」に連動して開催するものです。
活躍中のデザイナーを迎え、デザインやものづくりを取り囲むさまざまな状況、その背景と本音に迫ります。
デザイナー:小林幹也さんは家具から生活用品まで幅広く、「生活に寄り添ってさりげなく支える」デザインを提案しています。
ごく普通のようでいて、日々の暮らしに太陽のように沢山の恵みを与えてくれるプロダクトを目指しています。
かつての建築や住宅デザインがそうであったように、作り手の都合による縦割りの分業ではなく、 そこに存在する人の生活にあわせた家具や備品をデザインする―内と外のバランスを取り、 ジャンルを超えて、使い手の視点に立ったデザイン活動を続けています。
さまざまなデザインが結実する過程、家具デザインを始めたきっかけや人生の転機など、 デザイナーとしての生い立ちをインタビュー経験豊富なジョー・スズキさんが迫り、デザインの思想を語ります。

MIKIYA KOBAYASHI×NIPPONFORM(Living Design Center OOZONE) にっぽんフォルム 株式会社小林幹也スタジオ SHOP & SHOWROOM タイヨウのした

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