日程 |
2013年9月24日(火)~2013年9月29日(日) 13:30-15:00、16:00-17:30、18:00-19:30 *26日休 |
---|---|
場所 | グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル2階 アクティブスタジオ(大阪府大阪市北区大深町3−1) |
福永香さん(芸術文化学科4年)の参加するイベント。
国立国際美術館で開催中の「フランス国立クリュニー中世美術館 貴婦人と一角獣」展(2013年7月27日~10月20日)において、フランスタピスリーの最高傑作であり文化財としてこれまで国外不出であった六面の連作が展示されています。この展覧会は日本国内で実物を間近で観る貴重な場でもあり、最新の技術で撮影された六面合計約204億画素におよぶ高精細デジタル画像の活用でも話題を呼んでいます。
グランドフロント大阪ナレッジキャピタルに設置されたNICT高精細大画面タイルドディスプレイは、高解像度データを間引くことなく可視化できます。今回は「貴婦人と一角獣」の貴重なデジタルデータを、55インチ8台分のフルハイビジョンディスプレイ上で、来場者に操作しながら楽しんでいただきます。鮮やかな色彩の糸の一本まで観ることができ、技法の研究にも役立つでしょう。美術館での展示とは異なる視点で作品を観るメタミュージアムシアターをお楽しみ下さい。
作品画像のデモ:13:30-15:00、16:00-17:30、18:00-19:30(解説員が使用方法及び内容について随時解説)
特別講演「《貴婦人と一角獣》展の魅力を語る(仮題)」
日程:9月28日(土)17:30-19:00
講演者:橋本梓(独立行政法人国立国際美術館研究員)
進行:原久子(大阪電気通信大学総合情報学部教授)
主催: VisLab Osaka
協力:NHKプラネット近畿、凸版印刷株式会社、国立国際美術館、株式会社日立製作所、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)