平山郁夫が描いた奥の細道―松尾芭蕉がみた石巻

日程 2022年5月20日(金)~2022年6月26日(日)
9:00-17:00 *入館は16:30まで
場所 石巻市博物館 企画展示室(宮城県石巻市開成1-8 マルホンまきあーとテラス内)

加藤幸治教授(教養文化・学芸員課程)が企画・監修をつとめる展覧会のお知らせ。詳細はリンク先をご覧ください。

平山郁夫が描いた奥の細道―松尾芭蕉がみた石巻

平山郁夫が描いた奥の細道―松尾芭蕉がみた石巻

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加藤幸治教授が企画・監修をつとめる石巻市博物館の企画展「平山郁夫が描いた奥の細道―松尾芭蕉がみた石巻」が、2022年5月20日から開催されます(6月26日まで)。
「歌枕の地」をみちのくに訪ね、漂泊のなかで俳諧をみがいていった松尾芭蕉と、「仏教伝来の道」をシルクロードに訪ね、画業の原動力にしていった平山郁夫による、「描かれた“ふたつの道”をあるく展覧会」がコンセプトの展覧会です。
宮城県・山形県を訪ねた「奥の細道」シリーズの全作品や、岩手県を訪ねた「平泉」シリーズの素描、青森県の奥入瀬を描いた本画「流水間断無(奥入瀬渓流)」を中心に、「仏教伝来」の終着地としての描かれた東北の聖地を、臨場感あふれるスケッチブックとともに紹介します。

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