強靭な素材、柔軟な思考 -民具と現代バスケタリーの接点- パート2:『絡める、結ぶ、巻く』

日程 2010年10月12日(火)~2010年11月1日(月)
10:00-17:00 *日曜日は閉室。(ただし、10月31日は開室)
場所 武蔵野美術大学 美術館・図書館 民俗資料室ギャラリー(13号館2階)

この展覧会シリーズは、武蔵野美術大学の民俗資料室が所蔵する、かごなどの民具を編み組みの技術の体系に基づいて展示し、その技術を造形的に展開した現代バスケタリー作品との接点を明らかにする試みです。二回目の今回は『絡める、絡め結ぶ、巻く』を取り上げます。同じ技法で作られた民具、これらの技法を新しいアプローチで展開した構造や形態の魅力を備えた造形作品16点をご覧下さい。

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■『ギャラリートーク』

10月30日(土) 11:00-11:20、12:30-12:50

関島寿子氏による展示解説。

■『絡める、結ぶ、巻くワークショップ』

10月30日(土)~11月1日(月) 13:00-15:00

絡める、結ぶ、巻く作業を通して、編む技術の可能性、形を作る楽しさを体験する。

主催=武蔵野美術大学 美術館・図書館

企画協力=武蔵野美術大学造形研究センター 
現代バスケタリー作家
民俗資料室サイト

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