日程 |
2010年11月15日(月)~2010年11月25日(木) 9:00-17:00 (会期中無休) |
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場所 | 小平中央公園、武蔵野美術大学9号館地下展示場、武蔵野美術大学構内各所 |
主催:武蔵野美術大学彫刻学科小平アートサイト実行委員会
後援:武蔵野美術大学、小平市
協力:武蔵野美術大学学生生活課、武蔵野美術大学彫刻学科研究室
オープニングパーティ:
11月15日(月) 17:00~ 10号館前芝生 雨天時2号館
ワークショップ:『モンスターをうみだそう!!』
11月13日(土) 9:30-16:00
11月14日(日) 10:00-14:00
トークイベント:
11月16日(火) 18:00~ 武蔵野美術大学2号館207
ゲスト:東京国立近代美術館研究員 保坂健二朗
アーティスト 丹羽良徳
学生アーティスト 謝花翔陽 山脇紘資
パフォーマンス:
11月22日(月) 16:30~ 武蔵野美術大学2号館吹き抜け
出演者:深谷莉沙 モロル
ゲスト:ダンスパフォーマー ホナガヨウコ
昨年度まで「小平アートサイト」という名で行っていた武蔵野美術大学彫刻学科主催有志展ですが2010年の今年は展示名を「小平アートサイト'10 ギャングエイジ展」と心機一転し開催致します。
毎年様々な学科が集まるこの展覧会は、今年度規模を拡大し武蔵野美術大学生だけでなく東京藝術大学、東京大学、多摩美術大学、早稲田大学、京都芸術大学、愛知芸術大学、桑沢デザイン研究所からも参加していただきます。展示内企画としてワークショップやトークイベント、パフォーマンスイベントも行う、参加人数約70名による過去最大規模の展示となります。
ギャングエイジ、少し聞き慣れない言葉かも知れません。これはある児童期を指す用語で、この頃の子供たちは大人たちの干渉や監視の目から逃れ、自分たちのルールの中で活発に遊んだり、徒党を組んでいたずらをしたりします。そのギャングエイジの子供たちの姿勢には、なにか新しいものを生み出す可能性を感じます。その子ども達から学ぶべきは社会不適合の言い訳などではなく、自覚的な非迎合の態度です。現在学生の内に流れる、美術に対するバイタリティーや熱気の希薄な雰囲気を我々学生自身が盛り上げたいという思いをこの態度に、そしてこの学生の有志によるギャングエイジ展という名前に込めました。
ギャングエイジ展サイト ギャングエイジ展BLOG Twitter: http://twitter.com/#!/gangage2010