オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動
掲載日:2022年1月18日(火)
| 日程 |
2022年1月22日(土)~2022年3月21日(月) 11:00-19:00 *最終入場は閉場30分前まで |
|---|---|
| 場所 | 3331 Arts Chiyoda|アーツ千代田3331(東京都千代田区外神田6-11-14) |
小池一子名誉教授の展覧会のお知らせ。本学卒業生も多数参加します。詳細はリンク先をご参照ください。

***
日本で初めての"オルタナティブ・スペース"を創設した小池一子は、1960年代以降の日本のクリエイティブ領域の黎明期を、コピーライター、編集者、クリエイティブ・ディレクターとして牽引し、80年代よりアートの現場でもその活動を展開してきました。新進作家を支える場として小池が開設した"オルタナティブ・スペース"「佐賀町エキジビット・スペース」(1983-2000)の姿勢は、同時代の社会に向けて実践的かつ純粋な思考への希望を示唆するものでした。
本展は、小池の仕事を「中間子」「佐賀町」と名付け、大きく2部構成で紹介します。小池の現代美術への情熱を具現化させた作家の作品展示を軸に、コピーライト、編集、翻訳、キュレーションなどの小池の仕事を紹介しながら、領域を超えてクリエイターの表現を裏方の立場で下支えする土壌を開拓したその活動を総括するとともに、同時代の芸術家やクリエイターたちの軌跡にも迫る展覧会です。
出品作家:
大竹伸朗、岡部昌生、片山雅史、小金沢健人、駒形克哉、シェラ・キーリー、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー、佐藤時啓 × 野村喜和夫、白井美穂 × 浜田優、白川昌生、杉本博司、立花文穂[会場:B111(B1F)]、内藤礼[会場:sagacho archives(B1F) *完全予約制]、巻上公一、森村泰昌、横尾忠則、吉澤美香、ヨルク・ガイスマール 〇 写真:林雅之「定点観測」
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