本学教員の研究活動を一層推進させることを目的として、教員が特定の研究課題について自主的にプロジェクト・チームを編成し共同で行っている研究や、教育方法の工夫改善を中心とした教育改革の取組に対し、大学は審査を行った上で研究費を助成しています。

共同研究一覧

2021年度

研究代表者 研究課題 概要
高浜利也 絵画とアートブック ―その成り立ちと展開の検証、および教育現場における授業実践― アートブックについて、『絵画⇔アートブック』という媒体間でのイメージ往還を起点に、成り立ちや展開を検証。その成果をもとにアートブックをテーマとした新たな絵画系授業の構築など、本学美術館・図書館収蔵品の教育資源としての活用を図る。
黒川弘毅 清水多嘉示の美術教育と作品制作 本研究は、清水多嘉示の作品展開を系統的に解明するとともに、教育や西欧・東アジアとの文化交流を含む美術の周辺領域における社会活動の再評価を行う。研究成果として『清水多嘉示 資料/論集Ⅲ』を刊行し、「清水資料デジタル・アーカイブ」の公開を目指す。
冨井大裕 展示と冊子制作による制作者と執筆者の育成計画V(2021) 2004年から継続的に行われてきた、公開展示と冊子制作による領域横断型の大学院カリキュラム(今年度で18回目)。個々の作品と批評の発表の場としてだけでなく、表現とそれが行われる場所=制度についての批評、考察の機会として展覧会と冊子を積極的に活用する。今年度は東京藝術大学美学研究室 林卓行准教授の協力のもと、同研究室学生の参加を予定している。「表現をするということ。その公共性から見える世界をどの様に記述(制作/批評/行為)するか」この問いへのアプローチを通じて、自立した作品制作研究を目指す学生と批評活動等の文筆者を目指す学生を育成する。