授業科目の一環として、国内外のそれぞれの領域で活躍する専門家を訪問教授として招き、講義や講評会という形式で、特別授業が開講されています。これまでにも著名なアーティストやデザイナーの講演や講評会、公開シンポジウムなどが多彩に行われています。また、テーマを設定したワークショップや、学科の枠を超えた合同制作・講評会などの、実験的な試みもなされています。
訪問教授の紹介
2024年度
Grégory CHATONSKY
フランス / アーティスト
- 受入期間
- 2024年9月16日(月)~9月21日(土)
- 受入研究室
- 映像学科研究室
- 担当教員
- クリストフ・シャルル教授
- 講義・指導内容
- 「DISREALISM」という概念をテーマとしたワークショップ
- 課外講座
- 「DISREALISM」
Vincent SCHIPPER & Klara van DUIJKEREN
オランダ / Studio The Futureディレクター、デザイナー
- 受入期間
- 2024年9月16日(月)~9月21日(土)
- 受入研究室
- 油絵学科グラフィックアーツ研究室
- 担当教員
- 高浜利也教授
- 講義・指導内容
- アートブック制作の集中講義およびデザイン性を兼ね備えた社会関与としての出版をテーマとしたワークショップ
- 課外講座
- 「社会関与としての出版、アートブックというあり方について」
Shikai TSENG
台湾 / 實踐大學准教授、Studio Shikai主宰、デザイナー
- 受入期間
- 2024年9月17日(火)~9月21日(土)
- 受入研究室
- 空間演出デザイン学科研究室
- 担当教員
- 安藤北斗准教授
- 講義・指導内容
- 「リサーチを主軸にした空間デザインのあり方」をテーマとしたワークショップ
- 課外講座
- 「東アジアのデザインと、その未来」
JaKyung SHIN
韓国 / ソウル大学校クラフト&デザイン学科准教授
- 受入期間
- 2024年9月30日(月)~10月5日(土)
- 受入研究室
- 工芸工業デザイン学科研究室金工コース
- 担当教員
- 鈴木洋教授
- 講義・指導内容
- 物と人との関係に着目したシン氏の制作アプローチを主軸としたワークショップ
- 課外講座
- 「Visualisation of thoughts: form finding and making」
Raman SCHLEMMER
ドイツ、居住地:イタリア / オスカー・シュレンマーアーカイブ・ディレクター
- 受入期間
- 2024年10月14日(月)~10月19日(土)
- 受入研究室
- 教養文化・学芸員課程研究室
- 担当教員
- 新見隆教授
- 講義・指導内容
- 美術家遺族のアーカイヴ&コレクション、展覧会の企画や、実現のために、必要な知識と技術、近年のヨーロッパを中心とした、美術館・博物館の動向に関するレクチャー
- 課外講座
- 「21世紀に甦る、総合芸術家 オスカー・シュレンマー ―ダンス・絵画・彫刻・デザインの宇宙身体論」
Karl Michael HOLTBY
イギリス / 自然写真家
- 受入期間
- 2024年12月9日(月)~12月16日(月)
- 受入研究室
- 基礎デザイン学科研究室
- 担当教員
- 菱川勢一教授
- 講義・指導内容
- 写真技術に関するワークショップ
- 課外講座
- 「Alternate Realities -代替現実-」