設計計画Ⅳ 4年次開講

『都市のヴォイドとしての駐車場の自律性』

プラスチック(3Dプリンタ出力)、スノーマット紙、ダンボールパネル、発泡スチロール、色画用紙|H400 × W1800mm S=1:200

4年次の【設計計画】は八つのスタジオからの選択制で、実社会で活躍する外部講師の指導のもと進められます。私が取り組んだ課題は「外包」がテーマ。さまざまな要素を取り込んで建築を豊かにする「内包」と対になる造語について、その定義や価値観をディスカッションし、提案まで行います。私は都市部の平面駐車場が、隣接する建物に通風や採光などをもたらす利他性があることに着目し、線路の地下化工事に伴って生まれた都内の駐車場と周辺住居との新たな関係性を考察しました。卒業後は大学院に進み、自律的な建築と他律的な建築の双方が共存するための可能性について研究を深めていきたいです。
(4年|二又大瑚さん)