本学の前身である帝国美術学校は、日本画科、西洋画科、工芸図案科の3科から始まりました。現在は造形学部1学部に、絵画、彫刻からデザイン、建築、映像、芸術文化まで美術・デザインの広がりに対応する11学科を設置。また大学院は、1973年に造形研究科修士課程、2004年には博士後期課程を開設しています。さらに造形を学ぶ意欲のある高等学校卒業以上の学歴を持つ方を対象にした、長い教育実績を持つ通信教育課程も設け、自身の夢に近づくことができる入り口を多彩に用意しています。

造形学部

本学は造形学部1学部に11学科を設置しています。
各学科の概要や学生作品、学生のインタビューを通して、各学科の特色をご紹介します。
また造形学部で共通して受講できる総合科目についてご案内します。

日本画学科

伝統的な技法、美意識を学んだ上で、日本画を入口とした個性豊かな新しい表現者を育てる。

油絵学科 [油絵専攻]

教員の作家性を反映したユニークな授業や絵画技術の習得を通して、独自の絵画性を追求する。

油絵学科 [版画専攻]

充実した設備や環境、学年の枠を超えた工房での制作を通して、版画の新しい可能性を追求する。

彫刻学科

彫刻を学ぶとは、作品が成立するとは何かを考えること。設備が整った専門工房で作家性を明確にする。

視覚伝達デザイン学科

デザインの原点を実践的に学び、鋭い感性と多岐に渡る媒体を駆使する力を持ったデザイナーを育てる。

工芸工業デザイン学科

素材と格闘し、技の大切さ、品質を見分ける眼を養う。それが優れたプロダクトデザイナーの条件。

空間演出デザイン学科

空間で人を幸せにする。独自の感性と協調性を伸ばし、情熱を持って空間をつくりあげる人材を育成。

建築学科

全員が設計し、デザインする。現役建築家による実践的な指導で、各自が共感できるフィールドを探す。

基礎デザイン学科

デザインを分けない。どんな領域でも活躍できる人材を育てる。企画・構想力と全方位のデザイン力を学ぶ。

映像学科

映像、音、言語、造形。映像分野の知識と技術を学び、映像の価値を知る理解者や制作者を育てる。

芸術文化学科

マネジメントの視点でアートとデザインを学び、新鮮で創造的な提案を行い実践できる人材を育てる。

デザイン情報学科

クリエイティブとはエレガントなルール破り。新しいアイデアを華麗に実現させる方法論を学ぶ。

造形に関するもっとも優れた基本教育を目指す本学では、個々の学科が独自に専門的能力を追求する[学科別科目]に加え、総合的判断力・批判力を養うために広く諸学問を学ぶ[文化総合科目]、自分の専攻とは異なった領域や他学科の開設する授業を学ぶ[造形総合科目]をバランスよく履修できるシステムを構築しています。

武蔵野美術大学の大学院は、多くの領域に開かれ、高い横断性の中で制作や研究を展開する刺激的で創造性に満ちた場所です。

それぞれの興味や目的に合わせた、自由度の高い履修システムで専門性を深め、卒業時には学士(造形)の学位を取得することができます。