彫刻を学ぶとは、作品が成立するとは何かを考えること。設備が整った専門工房で作家性を明確にする。
「彫刻とは何か?」。これは、正解のない問いかけです。彫刻の領域は今もなお拡張し続け、「ここ」あるいは「これ」と特定することはできません。しかし、彫刻とはどこから来たのか、どのような心の働きの中で展開されてきたのか、そして彫刻の現在・未来はどうあるべきなのかと問い続けることこそが、彫刻に生命を与えるのです。彫刻学科は伝統的な素材や技術を重視しながらも、同時代性と対話に重点を置いた指導を行い、普遍的な問いかけをもって未知の世界の扉を開く表現者を育てます。
- 『わからない彫刻 みる編 彫刻の教科書2』が武蔵野美術大学出版局より刊行2024年3月27日(水)
- 向井ひかりさんが第1回BUG Art Awardにてグランプリ受賞2024年2月8日(木)
- 何梓羽さんが第44期 国際瀧冨士美術賞 優秀賞受賞2023年11月20日(月)
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日程:2024年5月6日(月)~2024年5月23日(木)
場所:鷹の台キャンパス -
走る黒い羊たち/ Migration of Black Sheep
日程:2024年5月11日(土)~2024年5月25日(土)
場所:Empathy Gallery(東京都渋谷区神宮前3-21−21 ARISTO原宿2F)
彫刻学科の教育理念・教育目標、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー、ディプロマ・ポリシーです。
彫刻学科の授業の特徴と4年間のカリキュラム概要を紹介します。
彫刻学科の授業・学生を紹介します。
彫刻学科をもっと知る
学科紹介パンフレット
彫刻学科の基本データ
専攻分野 | 彫刻 |
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取得可能な資格 | 中学校教諭一種(美術)教員免許 高等学校教諭一種(美術・工芸)教員免許 学芸員 |
学生数 | 学生数一覧ページをご覧ください。学生数一覧 |
進路状況 | 彫刻家、造形作家はもちろん、進学や就職しながら制作を継続・展開する卒業生が少なくありません。本学科で培った造形力や素材の幅広い知識を生かして、製品や空間のデザイン領域へと進む卒業生もいます。 |
入試情報 | 彫刻学科が実施する入試は以下のとおりです。 |