関口雅文(せきぐち・まさふみ)
SEKIGUCHI Masafumi
- 専門
- 絵画
Painting - 所属
- 通信教育課程
Correspondence Course, College of Art and Design
油絵学科 - 職位
- 教授
Professor - 略歴
- 2024年4月着任
1970年新潟県生まれ
東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 修了(修士) - 研究テーマ
- カラフルな色彩を用い、主に油絵による心象風景を制作。初めて見る情景なのに、ノスタルジックな感覚を鑑賞者に与える心理や表現を研究。
My paintings are colorful imaginary landscapes. Even though this is the first time I've seen this scenery, I feel nostalgic for some reason. By projecting the viewer's memories into a landscape that does not actually exist, I aim to create a painting expression that gives peace and tranquility.
In classes, the emphasis will be on two-way interaction rather than one-sided instruction. I would like to derive answers that are unique to the diverse world of art. I will work closely with each student as I teach.
Let's learn together through dialogue.
教育研究業績
1994年より横浜を中心に全国で個展、グループ展を開催
個展:’94年 仲通りギャラリー/横浜(’07・’22年)、’05年 ギャラリーアーク/横浜(’07・’09・’11・’13・’15・’21・’24年)、‘10年 「空の見える風景〜 関口雅文展」 星と森の詩美術館/新潟県、’13年 松坂屋名古屋本店/名古屋(’16・’19・’23年)、’15年 ギャラリー和田/東京 ’16年 阪急うめだ店/大阪(’20年)、’18年 INOAC銀座並木通りギャラリー/東京、’20年 日本橋三越本店/東京(’24年)、’23年 あべのハルカス/大阪
グループ展:’98年〜以後毎年「アニマート展」ギャラリーアーク/横浜、’02年〜以後毎年「時のかたち」横浜赤レンガ倉庫/横浜、’12年〜以後毎年「英英紅緑」日本橋三越本店/東京、’15〜’23年「現代作家美術展」ギャラリー絵夢/東京、’15年〜以後毎年「白日会デッサン展」永井画廊/東京
白日会:’94年〜以後毎年出品 ’98年「第78回白日会展 安田火災美術財団奨励賞」 ’06年「第82回白日会展 文部科学大臣賞」’22年「第99回白日会展 伊藤清永賞」
希望に溢れる光の大地へ
2022年制作 60.6×72.7cm キャンバスに油彩
森林のサンバ
2023年 97×130.3cm キャンバスに油彩
夢に輝く銀世界
2024年 72.7×91cm キャンバスに油彩
山彦はまほろばに煌めく
2024年 45.5×53cm キャンバスに油彩
まばゆい日差しのユートピア
2023年 22×27.3cm キャンバスに油彩
静寂の夜空に
2023年 直径12.5cm ミクストメディア
小さな夏の物語り
2023年 32.8×41cm キャンバスに油彩
輝く初夏のシンフォニー
2023年 32.8×41cm キャンバスに油彩