学校法人武蔵野美術大学一般事業主行動計画(第4期)

職員が仕事と生活を両立させること、働きやすい職場環境をつくることによって、その能力を十分に発揮できるようにするため、以下のとおり行動計画を策定する。

1. 計画期間

2022年4月1日から2026年3月31日まで(4年間)

2. 計画内容

【目標1】長時間労働の削減
〈対策〉
  • 長時間労働に関する組織風土を変えていくため、研修・啓発などにより、管理監督者および職員双方の意識改革を行う。
  • 職員の安全と健康確保の観点から、連続勤務および深夜労働を抑制するための方策を検討する。
  • シフト勤務制度の活用により、所定外労働時間の短縮を図るほか、働き方に応じた柔軟な労働時間制度の設計を検討する。
  • 働き方改革の促進や、業務の改善・効率化を目指し、DX推進に取り組む。
【目標2】育児休業・介護休業制度の利用促進
〈対策〉
  • 利用事例の収集や整理を行い、関連諸制度、相談窓口の案内と合わせて、積極的な周知を図る。
  • 利用しやすい雇用環境整備を目指し、業務実態の把握、見直しを図る。
【目標3】年次有給休暇の取得促進
〈対策〉
  • 年次有給休暇の計画的付与制度や年休管理簿、就業システム等を活用し、取得率向上を図る。
  • 完全取得を目指し、取得奨励日の設定など、新たな仕組みを検討する。

以上