協定留学とは、本学との間で相互交流の協定が締結されている外国の大学(院)等へ協定留学生として推薦されて留学することです。

武蔵野美術大学は現在、海外の9大学と協定留学をおこなっています。対象校はパリ国立高等美術学校、プラット・インスティテュート、アールト大学美術デザイン建築学部、ミラノ工科大学デザイン学部、ベルリン芸術大学、弘益大学校、ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン、ラサール・カレッジ・オブ・アート、中国美術学院です。各々の大学に毎年1名、あるいは2名の在校生を1年間、あるいは半年間派遣します。協定校からは各校1名、あるいは2名の学生を受け入れます。

協定留学制度を利用して留学すると、本学を休学することなく留学できるほか、留学先の学費が免除され、海外留学奨学金が支給されるというメリットがあります。さらに、過去に本学から留学していた学生から現地の情報を得ることができるため、留学前に不安を解消し、安心して留学することができます。

協定留学に関連し、協定留学説明会、本学から留学していた学生達の帰国報告会を毎年開催しています。国際チームでは、本学から留学していた学生達の留学体験記も閲覧できます。

協定留学の応募から帰国までの流れです。早めの準備が必要ですので確認してください。

次年度の募集要項は毎年5月末に掲載します。詳細はこちらのページをご確認ください。

過去のデータを掲載しています。応募の参考にしてください。