• パリ国立高等美術学校／フランス
• アールト大学美術デザイン建築学部／フィンランド（建築分野は大学院生のみ応募可）
• ミラノ工科大学デザイン学部／イタリア
• プラット・インスティテュート／アメリカ（協定留学生は、本学での学年に関わらず学部3年生に登録）
• ベルリン芸術大学美術学部／ドイツ
• ベルリン芸術大学建築、メディア・デザイン学部／ドイツ
• 弘益大学校／韓国
• ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン／ドイツ
• ラサール・カレッジ・オブ・アート／シンガポール（学部生のみ応募可）
• 中国美術学院／中国

1. 留学時点で本学大学院造形研究科修士課程・造形構想研究科修士課程2年生、造形学部・造形構想学部（通学課程）3年生、4年生。応募時に、大学院造形研究科修士課程・造形構想研究科修士課程1年生、造形学部・造形構想学部（通学課程）2年生、3年生。

2. 大学院造形研究科修士課程・造形構想研究科修士課程の学生は、留学する期間の前までに6単位以上を修得していること。造形学部・造形構想学部の学生は、2年以上本学に在学し、留学する期間の前までに62単位以上を修得していること。

3. 留学先で現地の言語による授業を受けるのに支障のない程度の語学力があること、または留学時までに向上が見込めること（各協定校で求められる語学力は以下のとおり）

CEFR ＝ Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment（外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠） 。以下のPDF参照（英語各資格・検定対照表）。 文部科学省：各資格・検定試験とCEFRとの対照表

4. 留学生活に適応できる健康状態であること

5. 渡航費および滞在費等を自己負担できること
*弘益大学校の交換留学生候補者に決定した者は、先方大学への応募の際に最低6,400,000ウォンに相当する預金残高証明書の提出が必要となる。
*プラット・インスティテュートの交換留学生候補者に決定した学生は、ビザ申請のため2025年5月までに20,000ドル〈2024年4月現在の規定〉の経費支弁能力を証明することが要求される。
*ドイツの学生ビザ申請時には、留学資金の証明として934ユーロ×滞在月数分の閉鎖口座開設証明書が求められる。（2024年4月現在。詳細は大使館webサイト参照）

6. 派遣先国の国籍を保持する本学留学生（在留資格「留学」）は除く

7. ベルリン芸術大学建築、メディア・デザイン学部については、受け入れ先が次の学科に限られる：
建築学科、ヴィジュアルコミュニケーション学科もしくはアートアンドメディア学科

注意：候補者が今年度に留年、もしくはその翌年度に休学をした場合は、候補者としての資格を喪失する。

協定校により授業開始時期・終了時期が異なる。
パリ国立高等美術学校、アールト大学美術デザイン建築学部、ミラノ工科大学デザイン学部、ラサール・カレッジ・オブ・アートの4校については、以下の中から留学期間を選択することができる。（応募書類提出後の留学期間の希望変更は不可。）
*注記：実際の授業期間は各協定校の学事予定に準ずる

*アールト大学美術デザイン建築学部、ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザインについては、デザイン系学科所属の者が望ましい
*ラサール・カレッジ・オブ・アートは学部生のみ応募可
*アールト大学美術デザイン建築学部の建築分野は大学院生のみ応募可。その他分野は大学院生が望ましい。

1. 協定留学応募用紙・・・本学所定用紙　様式1

2. 志望動機書・・・本学所定用紙　様式2

3. 所属学科の指導担当教員の推薦書（要：主任教授のサイン・捺印）・・・本学所定用紙　様式3

4. 保証人の同意書・・・本学所定用紙　様式4

5. ポートフォリオ（日本語で表記すること、選考合格後に応募先大学への申請のため別途英語版が必要）
A4サイズのファイル・バインダー等に綴ること。3点（冊）まで。
映像による作品の場合は、以下2点を提出すること。なお、面接当日の作品持込及び差替は一切認めない。
（1）作品の概要をバインダー等にまとめた資料（A4サイズ）
（2）作品を5分程度にまとめたDVD-R、USB等。

6. 学業成績証明書（発行日が2024年9月1日以降のもの。大学院生は学部の成績証明書を提出すること）

7. 健康診断書（本学の健康診断を受けた者は、教務チーム窓口で入手可能）

8. 語学試験の証明書（受験日が2022年10月以降のもの、コピー不可）

• パリ国立高等美術学校：語学試験のスコアなどの証明書（仏語*）
  *英語のスコア証明書も併せて提出可能。だたし、英語のスコア証明書のみの提出は不可。
• アールト大学美術デザイン建築学部：TOEFL iBTまたはIELTSのスコア証明書
• ミラノ工科大学デザイン学部：語学試験のスコアなどの証明書（伊語または英語*）
  *学部の授業はイタリア語で行われるため、イタリア語のスコア証明書が望ましい。
• プラット・インスティテュート：TOEFL iBTまたはIELTSのスコア証明書
  （上記「応募資格（3）」を参照）
• ベルリン芸術大学：語学試験のスコアなどの証明書（独語または英語*）
• 弘益大学校：語学試験のスコアなどの証明書（韓国語または英語*）
• ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン：語学試験のスコアなどの証明書（独語または英語*）
• ラサール・カレッジ・オブ・アート：TOEFL iBT 80以上またはIELTS 6.0 以上のスコア証明書
• 中国美術学院：語学試験のスコアなどの証明書（中国語または英語*）
  *中国語のスコア証明書が望ましい。

本学所定用紙はこちら

• *応募書類の内、語学試験のスコアなどの証明書は応募書類受付後、ポートフォリオは選考終了後に返却する。

• *二段階の手続きを各期間内に必ず行うこと。

提出書類審査及び面接を実施（10月〜11月頃に予定）した結果、本学「外国留学に関する規則」に基づき各協定校の交換留学生候補者として推薦する。推薦された候補者は各協定校へ応募申請し、候補者に対して各協定校から受入の許可を得た後、正式に派遣学生として決定される。なお、選考の経過及び結果等の問い合わせには応じない。