加藤幸治教授(教養文化・学芸員課程)が、2019年12月7日に公開された牡鹿半島ビジターセンター(環境省)の常設展示を監修しました(歴史・文化を担当)。
牡鹿半島ビジターセンターは、東日本大震災の津波被災地である、宮城県石巻市鮎川浜に復興拠点エリアとして建設進行中の「ホエールタウンおしか」内に設置されたミュージアムで、牡鹿半島と離島群の歴史・文化・自然を紹介するとともに、様々なワークショップやエコツアーを実施し、学術研究の共同ラボとしても活用されます。
牡鹿半島ビジターセンター
住所 | 宮城県石巻市鮎川浜南50-1(ホエールタウンおしか内) |
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開館時間 | 9:00-16:30 |
休館日 | 水曜日、年末年始 |
webサイト | ホエールタウンおしか環境省・三陸復興国立公園 |
また、2020年1月1日(水)~2月24日(月)には、加藤教授が被災地にある石巻市立鮎川小学校の3・4年生とともに調査から展示制作までを行ったワークショップの成果を展示する、第23回文化財レスキュー企画展「アユイロ」も開催されます。