伊藤知宏さんの「On the New York City!」が朝日新聞デジタルwebマガジン「&M」に掲載

伊藤知宏さん(2003年度油絵学科卒業)によるニューヨークの魅力を紹介する連載「On the New York City!」が、朝日新聞デジタルwebマガジン「&M」に掲載されました。

On the New York City!

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NYダウンタウンの2Aveについて書いた記事です。

伊藤知宏:
現代美術家1980年生まれ。東京育ちの画家、現代美術家、メディア・アーティスト。日本政府から助成金を得てNYへ渡米。武蔵野美術大学卒。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ(NY)のクリエイティブ・ライティング・フォー・ビジュアル・アーティスツ受講。NY在住。
ポルトガル(2012)やキプロス共和国(‘17)で開催された欧州文化首都に招待され参加。NPO日本・ユーゴアートプロジェクトに招待され、セルビア共和国で文化活動も行った(’12、‘14)。
阿佐ヶ谷アートストリートでは谷川俊太郎・賢作氏らとコラボレーション。2018年の渡米中に実験映画の父、ジョナス・メカスに出会い強い影響を受け、以後は実験映像や詩の制作により力を入れるようになった。
2020年にはクイーンズ美術館(NY)での詩のイベントに招待されて参加。近年は野菜、花、音やその場所にあるものをモチーフに“そこにあるものをえがく”と題して絵を描き、ギャラリー、美術館、畑などでも作品展を行った。また、自作の短編映画は40以上の映画祭で上映された。
アンソロジー・フィルム・アーカイブス(USA)やUCLA音楽図書館(USA)などに作品が収蔵されている。
ホルベインスカラシップ受賞。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(2018-19)および日米芸術家交換計画日本側派遣芸術家。


また、伊藤知宏さんは、映像作品がセレクションされ、プラハビエンナーレ(2021年9月3日〜9月7日開催)、および、International Multimedia Art Festival(2021年8月30日~9月4日開催)に参加されました。

On the New York City!

Direction, Painting, Performance:Chihiro ITO
Camera:Mica Scalin, Dolly Winter
Edit:Mica Scalin, Chihiro ITO

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