本学学生が「灯りまつり」とコラボ、灯篭とデジタルアートによる幻想的な空間を創出

8月3日(土)、「第19回 小平グリーンロード 灯りまつり」が小平市内15会場で開催され、本学の学生が実行委員として制作した作品が「たけのこ公園」(東京都小平市)でお披露目されました。
実行委員長を務めた丹羽蓮一郎さん(映像学科2年)が、大学の授業の中で小平市の担当者へ提案を行い、両者同じ想いがあり共感したことで、今回が初めての試みとなる武蔵野美術大学と灯りまつりのコラボ企画の実現に至りました。
本学学生で構成された実行委員会は、大学や行政、観光協会の協力のもと、約半年間に渡って毎週会議を行い制作に取り組みました。
「百鬼夜行」をテーマに、灯篭や提灯などの和のモチーフから、デジタルアートや竹林のライトアップなどを施し、日本文化とアートが融合した幻想的な光の空間を創出。当日は多くの方が会場に足を運び、延べ1,000人以上が特別な夏のアートな夜を楽しみました。

灯りまつり × 武蔵野美術大学 コラボ企画

「第19回 小平グリーンロード 灯りまつり」
主催:小平グリーンロード灯りまつり実行委員会、一般社団法人こだいら観光まちづくり協会、小平市

「灯りまつり × 武蔵野美術大学 コラボ企画」

企画・運営 灯りまつりたけのこ公園 ムサビ実行委員会
協力 株式会社 Light uppers
実行委員長・製作総指揮・空間演出プロデュース 丹羽蓮一郎(映像学科2年)
担当指導教員 高橋陽一教授(教職課程)、齋藤啓子教授(視覚伝達デザイン学科)
進行・連絡係 大嶋花糸、高橋晴夏(共にクリエイティブイノベーション学科1年)
広報班 比嘉辰大、近岡愛里(共にクリエイティブイノベーション学科1年)
レイアウト班 吉田鼓(芸術文化学科2年)、渡部マリア(油絵学科1年)
オブジェクト班 森田琉凪(クリエイティブイノベーション学科2年)、中井梓(芸術文化学科2年)、武井凛、松崎萌花(共にクリエイティブイノベーション学科1年)、渡邉未夢(油絵学科1年)
空間演出班 丹羽蓮一郎(映像学科2年)、リンセン(油絵学科2年)

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