国際ワークショップ「Global Design Initiative Cologne 2025」の参加者募集について

本学を含む協定校5大学が持ち回りで主催する国際ワークショップ「Global Design Initiative(GDI)」の第10回GDI Workshop Cologne 2025が、ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザインで開催されます。
このプログラムは、大学間を横断する連携活動であり、新しいグローバル・デザイン教育分野と方法論の開拓、新しいデザイン教育機会の発見、異文化交流と学際的な連携による最新のアート・デザイン教育方法の開拓、幅広い地域から参加する学生・教員の相互作用による知識と経験の構築を主な目的として実施されます。また、学生は、他の参加者との共同作業を通じ、相互理解と交流を深め、責任感と協調性を育むことが期待されます。

Global Design Initiative Workshop Cologne 2025 募集要項

タイトル Third Places in Cologne: Designing for Transformations
内容 全てのプログラムが英語で行われる、本学を含む協定校5大学及び招待校1大学、計6大学からの参加学生による訪問地体験を踏まえた課題発見型ワークショップを通して、グローバルなデザイン思考を学び、新次元のデザイン発想の開拓に挑む。今回のワークショップにおいては、ワークスペース・展示スペースに加え、ケルンのサードプレイスと呼ばれる状況に身を置き、同時に信頼関係を築き、耳を傾け、共有し、共感し、内省し、交流し、永続的な関係を築くための社交スペースでもあり、その中での変化をデザインする。
募集人数 ワークショップ参加者 3名(ワークショップは各参加校より3名、6大学合計18名により行われる)
対象 本学学部課程 1~3年在籍者(全学部全学科) *2~3年生が望ましい
開催期間 2025年2月15日(土)~ 2月22日(土)(移動日含む)
開催場所 ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン(ドイツ)
参加校
  • Lasalle College of the Arts(シンガポール、本学協定校)
  • Köln International School of Design(ドイツ、本学協定校)
  • 実践大学(台湾、本学協定校)
  • Central Saint Martins, University of the Arts London(イギリス、本学協定校)
  • 上海視覚芸術学院(招待校、中国、本学協定校)
  • 武蔵野美術大学
参加条件
  1. 他参加者とのディスカッションや共同作業に英語でスムーズに取り組めること
  2. ワークショップ開催前にオンラインで提出する事前課題に取り組めること
費用 航空運賃他交通費、食費他滞在にかかる諸費用は自己負担となります。
*プログラム開催中の宿泊場所は主催校により提供されます。
その他 ワークショップ参加者は、修了すると造形総合科目Ⅱ類の1単位を修得できます。
担当教員 安藤北斗(空間演出デザイン学科准教授)
応募方法

お問い合わせ先

学生支援グループ 国際チーム
e-mail: kokusai@musabi.ac.jp

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