結城泰介 銅版画展 ~光のありそうな夜~

日程 2016年5月9日(月)~2016年5月31日(火)
11:00-17:00 *日曜休廊
場所 2号館1F gFAL

結城泰介さん(2003年大学院修士課程造形研究科美術専攻版画コース修了)の展覧会のお知らせ。

結城泰介 銅版画展  ~光のありそうな夜~

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5月9日より武蔵野美術大学gFALにおきまして「結城泰介 銅版画展 ~光のありそうな夜~」を開催致します。
結城泰介は、武蔵野美術大学にて池田良二・高浜利也に指導を受けて版画表現研究に励みました。2003年に同大学大学院版画コースを修了、2004年から1年間ハーグ王立美術アカデミー(オランダ)に留学し銅版画による独自の表現方法を確立します。その後日本版画協会山口源新人賞を受賞、同会に所属しつつ作家活動を行って参りました。
2012年~2015年東京藝術大学版画研究室教育研究助手、現在は女子美術大学短期大学部非常勤講師として版画指導に当たっています。
結城の銅版画作品を通して版画表現を志す学生諸氏に対する、版画制作を続ける事とは何かを問い直す場としての展示になれば幸いです。又、一般の観覧者にあっても版画の表現と技術を理解し、会場における刷りの実演を行いその魅力を垣間見る機会になればと考えております。

関連イベント
5月11日(水)
16:00- ギャラリートーク・実演レクチャー/雁皮紙による多版多色刷り
17:00- レセプションパーティー

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