AGAIN-ST 第9回展「BREAK/BREAKER シュート彫刻のありか」
掲載日:2019年11月25日(月)
日程 |
2019年11月25日(月)~2019年12月7日(土) 10:00-19:00 *日曜休み |
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場所 | 武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 2号館 309・310教室 |
本学で開催される展覧会のお知らせ。冨井大裕准教授(彫刻学科)、牛膓達夫さん(1986年大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了)、深井聡一郎さん(1999年大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了)が参加します。
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AGAIN-STは、2012年に発足した同人で、彫刻表現をベースとする作家、彫刻を専門領域とする批評家、美術の現場に携わるデザイナーによって構成されています。「彫刻は今なお有効性を持っているのか」という問いを、作品、批評、流通のそれぞれの視座から考察し、現在、日本の彫刻が置かれている現状を見つめ直そうという働きかけを、連続的に開催する展覧会や、トークライブを通して行ってきました。
第9回展となる今回は「抽象彫刻を考えること」をテーマとして設定しました。その考察の過程で生まれた造語「シュート彫刻」には、彫刻を成り立たせる約束事=条件、慣習を相対化することで、彫刻における抽象を考えたいという意図が込められています。彫刻における「シュート」に、彫刻家は如何にして向き合い、格闘しているのか。展覧会という格闘の現場を是非、目撃してください。
参加作家:
北林加奈子 牛膓達夫 早田憲康 タムラサトル 吉田哲也
冨井大裕 深井聡一郎 藤原彩人 保井智貴
テキスト:林卓行 石崎尚
協力:
武蔵野美術大学彫刻学科研究室 / 藍画廊 / MA2 gallery /
YUMIKO CHIBA ASSOCIATES / nap gallery / テヅカヤマギャラリー
企画:
AGAIN-ST
トークライブ:
12月7日(土)18:00-19:30
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