特別展「牡鹿半島・海と浜のトリビア10(TEN)」

日程 2021年9月13日(月)~2021年11月29日(月)
9:30-16:30 *休館:火曜日 *会期変更
場所 サンファン館(宮城県慶長使節船ミュージアム)特別展示室(宮城県石巻市渡波字大森30-2)

加藤幸治教授(教養文化・学芸員課程)監修の特別展開催のお知らせ。
鶴田朱里さん(工芸工業デザイン学科3年)が、展示図録、展示パネルおよびフォトブース等のデザインを担当。

特別展「牡鹿半島・海と浜のトリビア10(TEN)」

特別展「牡鹿半島・海と浜のトリビア10(TEN)」

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加藤幸治教授が企画・監修をつとめるサンファン館(宮城県慶長使節船ミュージアム)の特別展「牡鹿半島・海と浜のトリビア10(TEN)」が、2021年9月1日から開催されます(11月29日まで)。
今から400年前、仙台藩で建造されたガレオン船(大型帆船)サン・ファン・バウティスタ号で、伊達政宗の家臣、支倉常長(はせくらつねなが)ら一行は太平洋と大西洋を横断し、スペイン国王とローマ法王に謁見しました。この特別展では、航海に旅立った頃から、江戸時代そして近現代にいたる、三陸海岸の豊かな海と人々の生活の魅力を、ちょっと人に教えたくなるようなトリビア(雑学・豆知識)として紹介します。
展示では、通信教育課程の「生涯学習概論」の授業の一環で制作した、「浜のことば」をテーマとした展示も公開されます。

主催 公益財団法人慶長遣欧使節船協会
協力 武蔵野美術大学・石巻市教育委員会・おしかホエールランド・人間文化研究機構広領域型基盤研究「日本列島における地域文化の再発見とその表象システムの構築」
特別協力 国立民族学博物館

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