彫刻と対話法Ⅸ「つま先の向くほう」

日程 2023年7月5日(水)~2023年7月30日(日)
13:00-19:00 *休廊:7月17日・18日
場所 HIGURE 17-15cas(東京都荒川区西日暮里3-17-15)

小松未季さん、平松朋子さん、丸山さとわさん、森下裕也さん、浅野明子さん、新井浩太さん、伴佳七子さん(以上、大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース2年)が参加する展覧会のお知らせ。

彫刻と対話法Ⅸ「つま先の向くほう」

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前期:2023年7月5日(水)〜7月16日(日)小松未季、平松朋子、丸山さとわ、森下裕也
後期:2023年7月19日(水)〜7月30日(日)浅野明子、新井浩太、伴佳七子

今年で9回目を迎える展示企画「彫刻と対話法」。
武蔵野美術大学大学院彫刻コースと東京藝術大学美術学部芸術学科(美学研究室)、アーティスト 髙田安規子・政子が協働し、HIGURE 17-15 casの協力のもと、開催いたします。
学生との対話を通じ髙田安規子・政子が示した方向性の中から、本展示のタイトル「つま先の向くほう」は生まれました。

どんな作品を作りたいのか。何を伝えたいのか。どんな立場にいたいのか。
その答えを探り、「こっちかな?」と思うほうへつま先を向ける。
それは定まることもあれば、揺れ動くこともあるでしょう。
制作は、その繰り返しです。

本展では、彫刻作品及び対話に基づいたテキストの両方を通して、つま先のさまざまな瞬間を感じ取っていただけますと幸いです。

7月23日(日)には、17時より展示に参加しているアーティスト髙田安規子・政子と武蔵野美術大学・東京藝術大学の学生とのトークイベント「彫刻につまずく会」を開催いたします。
出展者たちが、それぞれの制作態度や作品について、一度立ち止まって振り返る、そんな「つまずき」の時間を持つべく、語り合います。
イベントの模様はZoomにて生配信いたします。ぜひご覧ください。

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