サーキュラーエコノミーを楽しむ「へん?しん!」ワークショップ

日程 2025年7月20日(日)
14:00-15:00/16:00-17:00
場所 MUJIcom武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス カフェスペース

学生有志(クリエイティブイノベーション学科、芸術文化学科の1〜3年生)によるワークショップ開催のお知らせ。

サーキュラーエコノミーを楽しむ「へん?しん!」ワークショップ

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7月20日(日)に武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス1階のMUJIcomカフェスペースにて、良品計画とIchigaya project Mto でプラスチック成型機を用いたバッジ制作ワークショップを開催します。

「へんっ・・・しん!」 何となくスーパーヒーローを彷彿とさせる文言です。 そのスーパーヒーローはきっと今からスタイリッシュな衣を身に纏い、敵を倒しに向かうのです。 この度「へん?しん!」と題しまして、私たちMtoは良品計画さんと一緒に、ワークショップを通じて、ペットボトルキャップをバッジに“へんしん”させようと思います。

ペットボトルのキャップ、それはゴミとしてよく扱われます。 それをゴミとして扱わずに(捨てずに)次の役割を持ってもらう。 これはサーキュラーエコノミーという考え方です。 今の世の中にはものがたくさん溢れかえっています。それらの多くは捨てられることを前提につくられている、つまりゴミとしての扱いを受けています。それって何だかもったいないし、私たちや地球のためにも良くないと思いませんか? そもそもこの世の中にものはそんなにたくさん必要なのでしょうか? そういったことを考えてもらえる機会になればと思います。 素材を磨き直す体験を通じて、「プラスチックっておもしろい」「再生材ってかわいい」「ゴミだと思ってたけどまだ使える」といった気づきを共有できればと思います。

スーパーヒーローが、どんな姿になっても見捨てられないように、 ペットボトルキャップも姿を変えて(へんしんして!)新しい用途に生まれ変わるのです。 一緒にへんしん、させてみませんか?

参加費 無料(予約不要)
対象 すべての方(お子さんでも参加できます)
主催 株式会社良品計画
運営 ichigaya project Mto
協力 MUJIcom武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス

Mtoは想像を創造する実験中
Mto(エムト)は武蔵野美術大学の有志学生によって組織運営され、「あんなことやってみたいな」「こうなったら面白いだろうな」などといった想像や妄想を、実際に行動し、話し合い、チャレンジしていくプラットフォーム(人々が集う場)です。多種多様な人々が集まり、多種多様なプロジェクトが複数同時に進行していきます。重要なキーワードは「実験中」。前例や手段が無ければつくればいい。新宿に位置する市ヶ谷キャンパスという特異な環境を最大限に生かし、あらゆる実験を繰り返していきます。創造しよう、実験しよう!

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