旅するムサビ in 台湾を実施しました

2017年3月11日~3月15日に旅するムサビプロジェクトメンバーの学生が台湾を訪れ、活動を実施しました。小中学校にて対話型鑑賞の授業を実施したほか、國立台北藝術大學、国家教育研究院などを訪れ様々な交流が行われました。
旅するムサビプロジェクトが台湾を訪れたのは、2016年3月の活動に続き2度目となります。11日、12日は現地の視察を行い、台湾の美術や食などの文化に触れました。

旅するムサビ in 台湾

旅するムサビ in 台湾

旅するムサビ in 台湾

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13日には關渡國小(小学校)、14日には敦化國中(中学校)にて、学生が日本から持ち込んだ作品を使って対話型鑑賞の授業を実施し、現地の先生との意見交換などを行いました。今回の活動でリーダーを務めた芸術文化学科4年の肥田野紅実さんは「今回の旅は、いつも国内の旅するムサビで行っている対話型鑑賞の手法が海外でも有効な手段であるか検証すること、対話型鑑賞の普及を目的に、通訳を介して対話型鑑賞を行いました。文化や教育の違いを楽しみながら、1つの作品を通して子どもたちと交流することができた、非常に有意義な旅になりました。」とお話しされていました。

旅するムサビ in 台湾

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