任期満了に伴う学長候補者選出選挙を経て、12月19日理事会において、現職の長澤忠徳学長が再任されました。任期は4年となります(2019年4月1日から2023年3月31日まで)。
長澤忠徳学長のプロフィールは、以下のとおりです。
- 1953年
- 富山県生まれ
- 1978年
- 武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業
- 1981年
- Royal College of Art, London 修士課程修了 MA(RCA)取得
- 1986年
- 有限会社長澤忠徳事務所設立、代表取締役就任、現在に至る
- 1987年
- 国際デザイン・シンクタンクDesign Analysis International Limited(本部ロンドン)設立に参画、ディレクター、日本代表を歴任
- 1993年
- 東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科助教授に就任(1999年退任)
- 1999年
- 武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科教授に就任、現在に至る
- 2003年
- 武蔵野美術大学国際部長に就任、以降学長補佐、企画部長等を歴任
- 2011年
- 学校法人武蔵野美術大学評議員に就任、現在に至る
- 2015年
- 武蔵野美術大学学長に就任、現在に至る
- 2016年
- Royal College of Artよりシニアフェローの称号を授与される
長澤忠徳(ながさわ・ただのり)
専門:デザインプロデュース、デザイン評論、デザイン教育、デザイン戦略立案