大浦一志本学教授（共通絵画研究室）の展覧会のお知らせ。

雲仙普賢岳の大火砕流被災を報道で知り、1992年から現地で残骸物の掘出しや採取を行い、定点観測を継続している美術家・大浦一志。自然の圧倒的なエネルギーと人間の営みの関わりを探る思索と行動と鎮魂のプロジェクトを紹介します。

開催記念シンポジウム
「災害と美術―ひとりの美術家の営みが問いかけるもの」

日時：2012年1月15日（日）
13：30-15：30（開場13：00）

場所：埼玉県立近代美術館　講堂

定員：40名（当日先着順）
*入場無料（ただし展覧会観覧には観覧券が必要です）

パネリスト：
原田光（岩手県立美術館館長）
本田雄峰（社会福祉法人山陰会　普賢学園理事）
大浦一志（美術家・本学教授）
*敬称省略

観覧料：
一般200円（120円）、大高生100円（60円）

*（）は20名以上の団体

*中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方（付き添い1名を含む）はいずれも無料

*企画展観覧料をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧いただけます。
埼玉県立近代美術館

〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
tel. 048-824-0111
*JR京浜東北線北浦和西口徒歩3分
（東京方面からは大宮行き）