アート&デザイン2011 岐阜
「よびごえ・きずな・ささえ-美術と言葉とかたちの力」
日時 | 2011年11月19日(土)13:00-15:30(開場12:30) |
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会場 | 郡上市総合文化センター |
総合司会 | 髙橋章子(エッセイスト・武蔵野美術大学校友会常任幹事) |
「アート&デザイン2011岐阜」のテーマは、3.11発生した東日本大震災の状況を受けて、いま一度、大学80周年コンセプト・ワード「生きる、をつくる。つくる、を生きる。」に立ち返りました。
生きる意味を考える。その時、どこからかその答がよびごえとなってこだまするのです。
言葉は思考の道具でありながら心の奥底を掬いだして人と人とを繋いでくれます。
そんな思いを崩れぬよう、失わぬよう、積み上げるように支えてくれるのがかたちの力、デザインの力であり、アートのよびごえがかたちのささえとなるよう言葉は繋いでくれるのでしょう。
「歌となる言葉とかたち展」は古今伝授の里フィールドミュージアムを主会場に繰り広げられる「短歌と美術造形とのコラボレーション展」です。
言葉を駆使して生まれる心の種を、造形作家が連かのごとく空間に視覚化するダイナミックな試みの展示です。
なお、本フォーラムは「歌となる言葉とかたち展」との連動企画となっております。
(武蔵野美術大学校友会岐阜支部長・伊藤茂)
開催概要
フォーラムプログラム |
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【同時開催】 |
武蔵野美術大学校友会岐阜支部 第4回武蔵美OB展 |
【関連展示催事】 |
「歌となる言葉とかたち展2011」 「歌となる言葉とかたち展2011学生公開制作」 *フォーラム当日映像にて報告予定 *「歌となる言葉とかたち展2011」について |