タイポグラフィ 1年次

言葉とは何か、文字とは何かという視覚言語コミュニケーションの問いかけに対する学習。タイプフェイス制作を通して空間、基点、軸、距離、濃度など、視覚制御の基礎訓練を行います。

造形による対話(色彩構成Ⅰ・空間構成Ⅰ)1年次

まずは今までの凝り固まった学びのスタイルをほぐします。ワークショップでの対話によって、視覚伝達デザインを構成する基本的な要素である「線」「色彩」「空間」をテーマに、一人ひとりの発見や驚きを仲間たちとともに考え、伝え合います。

構成演習(レシピ)2年次

依田那穂『HERBEL DYES』

ハーブ染めをテーマに

生活における「食=レシピ」を主題とした演習。2年次前期の共通課題であり、テーマに対するものの見方、考え方、取り組み方が学習の軸となります。アウトプットのメディアは自由選択です。

写真演習 2年次

旧来までの銀塩写真と最新のデジタル写真の基礎を学ぶことで、それぞれの違いを認識し、写真の本質に少しでも近づける写真技術の習得を目指します。

視覚表現演習C(トイデザイン)2年次

小宮山理菜『 a Lot in 1』

ボードゲームのデザイン

トイデザインを目的とした授業。コンセプトの構成やユーザーシナリオを作成する過程の中で、インサイトをアイデアへと高めます。デジタルやアナログの素材を利用しながらプロトタイプを作成し、アイデアをユーザー体験として具現化することで、自身の考える新しいおもちゃをデザインします。

視覚表現演習D(植生)2年次

田中なつみ『小人と僕らの日常と』

A4サイズ冊子形態を仕上がりの条件として、学内にある植生をテーマにページ構成をする課題。テーマに対する観察、分析、体験をもとにテキスト・写真・図版を作成し、編集へと進みます。そしてページレイアウトの構造設計、デザインへとコマを進め、ページをめくることによって視覚と触覚による伝達の基礎を学びます。

環境デザイン(Ⅰ群)3年次

「もの」だけではなく、「こと」や「関係」をデザインすることを通して、デザインを社会に生かしていくことを追究する授業です。

ライティングスペースデザイン(Ⅰ群)3年次

山北朱里『石垣の構造と意匠』

描く、書く、記録する、編集する、伝達するといった書物などの複製メディアから、動的なデジタル・ネットワーク空間までを含めたコミュニケーションを対象にした授業です。

タイポグラフィック・コンポジション(Ⅱ群)3年次

都築直子『筑紫書体見本帳』

和文(漢文)・欧文から一つの書体を選択し、その書体の歴史、特長を調査、分析し、見本帳を制作します。文字組版とページ構成の基礎も同時に学びます。

ブックバインディング(II群)3年次

吉野祥穂子『写真図録の改装』

製本の基本技術を身につけた上で、自分の好きな本のかたちを考え、手を動かして制作していく実習授業です。

卒業制作 4年次

林賢五『ふれながら』

2018年

「平成が終わる」という節目を迎え、本作は動き始めました。これから先の私たちが改めて大切にしなければならないと思うことをこの作品に込めました。(作者コメント)

岡﨑実央『四角いジャングル』

2018年

プロレスというエンターテイメントをキュビズム(さまざまな角度から見た対象のかたちを一つの画面に収める技法)を使い、等身大で描きました。(作者コメント)

北林みどり『水文様二十一景』

2017年

水文様は動きを加えることで、自然界の生きた水のような表情を生み出します。この作品は、そんな水文様の不思議を手で動かすことによって体験し、発見するものとして制作しています。

庄司竜郎『 ATOMIC ELEMENTS reconsideration BAUHAUS, HfG Ulm ―はじまりのカタチ バウハウス・ウルム造形大学再考―』

2015年

モダンデザインの源泉「バウハウス」と「ウルム造形大学」の基礎教育を分析。身体と道具・素材などの要素を考慮し、多様な基礎造形を展開するプロジェクトです。