2018年3月以降、国内（沖縄・愛知）で麻しんの罹患者が確認されています。今後更に感染が拡大するおそれがありますのでご注意ください。
麻しんに罹患した場合は学校保健安全法に規定する「学校で予防すべき感染症」に基づき、登校することができません。麻しんと診断された場合は、休養期間の確認や説明をしますので、すみやかに保健室に電話連絡をしてください。心配なことなど相談したい場合は、保健室に電話連絡をしてください。

*麻しんは感染力が非常に強く、空気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトへ伝播します。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100％発症します。このため、予防接種が最も有効な予防法となります。
入学時にも確認をしていますが、麻しん罹患歴がなく予防接種を1回しか打っていない場合は、2回目の予防接種を受けることを推奨します。

以下、webサイトも参考にしてください。

麻しん（学校で予防すべき感染症） 国立感染症研究所 厚生労働省