伊藤知宏さん(2003年度油絵学科卒業)がクイーンズ美術館(ニューヨーク)のイベント「Free Verse 3」へ招待・参加されました。
伊藤さんは東京にて自身の詩「ブルックリンの春の雨」を日本語と英語で朗読し(イタリア語での朗読も行われました)、その模様がオンラインで配信されました。このイベントには、多くのニューヨーク、イタリアのアーティストが参加しました。詳細は以下のリンク先をご参照ください。
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伊藤知宏(いとうちひろ)プロフィール:
1980年生まれ。阿佐ヶ谷育ちの新進現代美術家、画家、映像作家。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。日本政府から助成金を得てニューヨークへ渡米。東京、欧米を中心に活動。Vermot Studio Center(アメリカ)のAsian Annual Awardを受賞。東京、フランス、ポルトガル(Guimaranes 2012、欧州文化首都招待〈2012〉、O da Casa!招待〈2012、13、15〉、CAAA招待〈14、15、16、17、18〉)、セルビア共和国(NPO日本・ユーゴアートプロジェクト招待〈12、14〉)、キプロス共和国(Home for Cooperation招待)中国、韓国、アメリカを中心にギャラリー、美術館、路地やカフェギャラリー、畑などでも作品展を行う。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(2018-19)および日米芸術家交換計画日本側派遣芸術家。The Master Art Prize 1位受賞(パリ・フランス)。フルクサスの研究も行う。近年は花、野菜、音や“そこにあるものをえがく”と題してその場所にあるものをモチーフに絵を描く。 “人と犬の目が一つになったときに作品が出来ると思う。”
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