新型コロナウイルス感染症の感染者数はいまだに予断を許さない状況ですが、首都圏での感染者数が減少傾向にあることから、10月4日（月）以降の授業は、前期同様、対面授業を基本として、希望者にはオンラインでの受講を可能とする対面とオンラインの併用方式（ハイブリッド方式）にて実施します。また、これに伴い窓口での事務取扱も再開いたします。ただし、感染力が強い空気感染する新型コロナウイルスが流行しているため、今まで以上に、感染対策への協力をお願いします。
授業実施方針については、以下をご覧ください。

2021年度の授業に関する方針等について

学生・教職員のみなさんには、引き続き感染防止対策を強くお願いすると同時に、不要不急の外出を避ける等、ご自身の行動にも留意してください。ワクチン接種した学生も、前期同様、新型コロナウイルスに罹患、または他者へ罹患させないように、「不織布マスク」の着用をお願いします。
今後も、大学発出の情報についても注視してくださいますようお願いいたします。
対面授業の再開に際して、本学では以下の措置を講じます。

1）教室対策ついて

2021年度の教室収容定員は1/2以下を標準とし、講義室では座席間隔を空け、身体的距離の確保いたします。また、実習室・演習室においては、2m程度の間隔を確保いたします。

ただし、やむを得ず収容定員が1/2以上となるLL教室やコンピュータ演習室等においては、各教室の状況に応じて、学生座席用飛沫防止パネルや消毒の徹底などさらに必要な感染予防策を講じます。

• 具体例：
• ・講義室の入り口付近に手指消毒用アルコールを設置
• ・演習室や実習室では、座席間隔を間引きして、向かい合わせにならないよう配置

2）換気の徹底について（二酸化炭素濃度測定器を設置）

現在、日本で流行している感染力が強い新型コロナウイルス（いわゆる「デルタ株」）の対策として、空気感染（エアロゾル感染）予防の観点から、二酸化炭素濃度測定器を設置します。二方向換気を徹底して、空気がこもらないように、より一層の換気の徹底を図ります。今まで以上に、風通しのよい状況を徹底します。

3）食堂対策

食堂内各座席にパーテーションを設置して、さらに使用座席を指定して間隔を確保しています。

4）各事務室対策

各事務室窓口には、飛沫防止シートを設置しています。窓口の使用する筆記具は使い捨てのペンを使用して、学生の使いまわしを防いでいます。

5）授業時間割について

コロナ禍対応として変更していた授業時間は、2021年度以降も当面の間適用し、昼休み時間を多く確保することにより、消毒時間の確保の他、食堂・学内コンビニエンスストアやパンショップの休み時間の混雑緩和を行います。

6）その他

休み時間の他、放課後において、一定時間ごとに、校内アナウンスで換気の徹底を促します。

1）⽂化総合科目（全学共通科目）

講義、演習の科目はオンライン授業となりますが⼀部科目については対⾯授業となります。また実技科目（主に⾝体⽂化に関する科目群）は対⾯授業となります。
詳細は1号館に掲⽰する他、LiveCamspusで別途通知します。

2）上記以外の科目

実技・演習系の科目は対⾯授業を原則とし、新型コロナウイルスに関連する事情により⼤学に来校できない学⽣に対してオンラインを並⾏して⾏います。また、講義科目については原則オンライン授業となります。科目によって異なりますので研究室にご確認ください。

• *対⾯授業が原則の授業においても、教室の⼈の密度、教員の健康状態等によりオンライン授業を実施する場合があります。
• *オンライン授業は⾃宅での受講を原則としますが、時間の都合でやむを得ず⼤学で受講せざるを得ない学⽣のために、講義室等を開放します。
• *新型コロナウイルス感染症を巡る状況は、依然として予断を許しません。感染が拡⼤した場合は⽅針を変更する場合がありますのでご了承ください。

緊急事態宣言の発令の解除にともない、鷹の台キャンパスにおける学生の入退構可能時間及び正課施設使用時間を以下のとおりとします。（市ヶ谷キャンパスにおける取り扱い、通信教育課程、博士後期課程についての取り扱いについては、別途関係する学生にお知らせします。）

10月5日（火）～　（*1）
全学生

• （*1）日曜日の入退構可能時間及び正課施設使用時間については、9:00-17:00の運用に変更はありません。

入退構時間については、社会状況等により取り扱いを変更する場合がありますので、引き続き、大学webサイトやLiveCampusからのお知らせを確認するようにしてください。

以上