「武蔵野美術大学新型コロナウイルス対応給付型奨学金」の実施について

新型コロナウイルス感染症の拡大による経済的影響により家計が急変し、経済的に修学困難になった通学課程の学部および大学院修士課程の学生を対象に、「武蔵野美術大学新型コロナウイルス対応給付型奨学金」の募集を以下のとおり実施し、授業料の減免を行います。

給付金額及び人数 Aコース 500,000円 40名程度
Bコース 300,000円 100名程度
Aコース、Bコースは併願可。併願する場合はA・B両コースの必要書類同封の上申請してください。A・Bコースで重複する書類(課税証明書等)は1式で構いません。併願者は2つのコースのうちAコースを優先選考します。採用は何れか1コースとします。
給付対象 本学の通学課程の学部生、大学院修士課程の学生
ただし、高等教育修学支援新制度適用者(休・停止中含む)、休学者は出願できません。
*詳細は、PDF「出願資格の詳細」をご覧ください。出願資格の詳細
申込期限 2022年11月9日(水)[当日消印有効]
(公的書類の取得が遅れる場合は事前に御相談ください)

経済要件について

  1. 主たる家計支持者一人の令和3(2021)年の所得金額が、給与所得者は841万円以下、給与所得者以外は355万円以下であること。
    給与所得と給与所得以外の両方がある場合は、主たる家計支持者一人の令和3(2021)年の合算した所得金額が841万円以下であり、かつ給与所得以外が355万円以下であること。
  2. 学生本人の父母又はこれに代わって家計を支えている者(主たる家計支持者の一人)の令和3(2021)年の所得金額を、令和2(2020)年の所得金額と比較し、Aコースは1/2 (50%) 以下、Bコースは前年に比べて所得金額が減少していること。選考は、課税(非課税)証明書で比較を行い、減少率が高い者を上位とし、給付者は審査(選考)委員会で決定します。
  3. Bコースの出願者(またはA・Bコースの併願者)は、主たる家計支持者が、国・地方公共団体又はその他の公的機関が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による収入減少があった者を支援対象として実施する公的支援を受けていること。出願に当たっては受給証明書の写し等(対象の公的支援または緊急小口支援、厚生年金保険料・労働保険料の納付猶予、国税地方税の納付猶予など、新制度の例に準ずる)を提出してください。支援の年度は問いません。
    (Aコースのみに出願する者は不要です)
    *詳細は、PDF「証明書の詳細」をご覧ください。証明書の詳細

応募書類について

出願書(PDF)をダウンロードし、黒または青のボールペンで、ご記入ください。
出願に必要な書類を同封し、申込期限までに大学へ提出してください。

1.出願書
*全員提出必須
*AコースとBコース両方に出願する場合、出願書はそれぞれ作成してください。下記2の同封する書類は1セットでかまいません。
2.同封する書類
  1. 課税・非課税証明書 A・Bコース共通
    父母等家計支持者2人分、令和2(2020)年と令和3(2021)年の2年分。
    令和2(2020)年(1月1日〜12月31日)と令和3(2021)年(1月1日~12月31日)の所得が記載されている課税(非課税)証明書を市区町村役場窓口で請求してください(父母それぞれ2年分、合計4通を取得してください)。専業主婦(夫)等で無収入の場合も、必ず「非課税証明書」を提出してください。
    *原則として市区町村が発行する課税(非課税)証明書が提出できない場合は申請できません。
  2. 次のうちいずれかの書類 Bコースのみ
    国及び地方公共団体またはその他の公的機関が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による収入減少があった者を支援対象として実施する公的支援の受給証明書の写し、または、これに類するものと認められる公的証明書の写し。
    *詳細は、PDF「証明書の詳細」をご覧ください。証明書の詳細
  3. 特殊事情に係る申請書類
    必要な方のみ提出。母子・父子家庭、独立生計(本人のみ)、独立生計(配偶者あり)等が該当します。
    必要な書類の詳細は出願書をご覧ください。
  4. 通帳コピー添付用紙(通帳コピーを貼付してください)

送付先

給付までの手続きについて

  1. 書類提出の締切後に審査委員会を開催、提出書類により給付対象者を決定します。
  2. 選考結果はLiveCampusでお知らせします。
  3. 原則として授業料の納付を確認した後に、給付手続きを行います。

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