武蔵野美術大学は、2029年に創立100周年という大きな節目を迎えます。この記念すべき周年事業の一環として、本学では在学生・卒業生・教職員を対象に、100周年を象徴する「シンボルマーク」および「コンセプトワード(標語)」の公募を実施いたしました。
公募には、シンボルマーク208点、コンセプトワード245点という多数のご応募をいただき、厳正な審査の結果、それぞれ最優秀賞1点、優秀賞2点が選出されました。
2025年5月15日(木)、ホテルエミシア東京立川にて、受賞者をお招きし表彰式を開催いたしました。式では、長澤忠徳理事長より受賞者一人ひとりに表彰状が授与され、応募作品の完成度や独創性に対してあらためて敬意が表されました。
また、樺山祐和学長からは本企画の意義について、審査委員長を務めた中野豪雄教授(視覚伝達デザイン学科)は、審査時の様子や全体講評についてそれぞれコメントをいただきました。
選ばれたシンボルマークおよびコンセプトワードは、今後の100周年記念事業を象徴する重要な要素として、各種広報物やイベントなどで幅広く活用してまいります。
表彰式の様子
シンボルマーク
- 最優秀賞 牧寿次郎さん(造形学部基礎デザイン学科/2007年度卒業)
- 優秀賞 加藤貴司さん(造形学部視覚伝達デザイン学科/2004年度卒業)
- 優秀賞 千頭龍馬さん(造形学部工芸工業デザイン学科/2017年度卒業)
コンセプトワード
- 最優秀賞 有木陽美さん(造形学部基礎デザイン学科/2020年度卒業)
- 優秀賞 有木陽美さん(造形学部基礎デザイン学科/2020年度卒業)
- 優秀賞 成田美和子さん(短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻/1998年度卒業、短期大学部専攻科デザイン専攻グラフィックデザインコース/1999年度卒業、造形学部通信教育課程デザイン情報学科コミュニケーションデザインコース/2019年度卒業)
詳細は以下のリンク先をご覧ください。 シンボルマーク及びコンセプトワード決定について