社会連携プロジェクトを紹介する企画展を開催!クリエイティビティが持つ「縫合する力」とは

本学は、近年本学で取り組んできた社会連携プロジェクトを紹介する企画展「社会を縫合するクリエイティブ─武蔵野美術大学の社会連携からみた地域・時間・風景」(以下、本企画展)を開催します。

実施概要:
現代社会では、多様な価値観の共存による相互理解の困難さ、そこから派生する分断が課題となっています。アートやデザインが持つクリエイティビティは、人と人をつなぐコミュニケーションの手段として、多角的な視点を共有し、新たな共同体を形成する役割を担ってきました。
本学が長い年月にわたり学生や教員、企業や地域組織の人々と取り組んできた様々な社会連携活動も、人々を結びつけ、新たな価値を創造し、より良い未来を築く「社会を縫合する」役割を担っているのではないかと考えます。
本企画展では、本学の幅広い研究領域や学生主体の活動から生まれた8つの連携プロジェクトを通して、クリエイティビティがいかに社会を「縫合」しているのかを検証し、無形のつながりの可視化を試みます。
アートやデザインが社会と連携することで生まれる新しいコミュニティ、そしてクリエイティビティの持つ「縫合する力」について、来場者のみなさまとともに考える機会となれば幸いです。

タイトル 「社会を縫合するクリエイティブ─武蔵野美術大学の社会連携からみた地域・時間・風景」
会期
時間 11:00-19:00(最終⽇は17:00まで)
会場 社会連携拠点 1/M(イチエム)[東京都新宿区市⾕⽥町1-4 武蔵野美術⼤学 市ヶ⾕キャンパス2階]

社会を縫合するクリエイティブ─武蔵野美術大学の社会連携からみた地域・時間・風景

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