日程 |
2023年10月9日(月)~2023年10月22日(日) 12:00-18:00 *水曜日と最終日は20:00まで |
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場所 | YAU STUDIO(東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル 10F) |
海沼知里さん(芸術文化学科3年)が運営するコレクティブchannelによる企画展のお知らせ。
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10月9日から10月22日にかけて、有楽町ビル10階にて、コレクティブ・channelが企画する展覧会「nowhere "Where Are We Going"」が行われています。
本展覧会は、三菱地所によるパイロットプログラムである、”有楽町アートアーバニズム YAU”にて行われているプロジェクト「YAU TEN’23」内にて実施されています。
内容:
本展覧会は、コレクティブchannel、荒川修作+マドリン・ギンズ(特別展示)、劇団・安住の地によるグループ展となっています。
プロジェクト企画者である channel が、荒川修作 + マドリン・ギンズによる《養老天命反転地》や《三鷹天命反転住宅 イン メモリー オブ ヘレン・ケラー》などの作品から着想を得て構想した《有楽町天命反転ビルヂング》を、展示やワークショップの展開を通して表現します。また、荒川修作 + マドリン・ギンズ東京事務所の協力のもと、映像作品《For Example》、《Why Not》を特別に公開いたします。さらに、劇団・アーティストグループの「安住の地」による、亡骸が朽ちていくまでの過程を描いた仏教絵画、《九相図》をテーマとした作品を、インスタレーション形式で発表いたします。公演の映像も上映いたします。
10月末に閉館が決まっている有楽町ビルの終焉と、生き物が等しく持つ「死」と言う運命を重ね合わせ、「生/死」の線引きの再考と反転を試み、「Where Are We Going/ わたしたちはどこに行くのか」を考えます。
アーティスト:安住の地、channel
特別展示:荒川修作+マドリン・ギンズ
主催:有楽町アートアーバニズム YAU
企画:channel(海沼知里・武田花)
協力:荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所、融通念佛宗総本山大念佛寺、Curator Table